日豊本線 耳川大橋梁のこと | 今日も まっ晴れ! 鉄道回顧録

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 日豊本線 南日向-美々津間に架かる耳川橋梁は今でも名撮影地として知られていますが、その耳川橋梁は日豊本線電化の前後で大きく様変わりしています。

 電化に伴い架線柱が橋梁の上流側に植立されて、今まで下流側にあったハエタタキが撤去されたので耳川橋梁を海側から撮れるようになりました。

撮 影 : 1973年 8月19日

C6119牽引550レ

 橋梁の海側には未だハエタタキの土台が残っているようです。

 

DF50急行「日南1号」

 写真では判りづらいですが、ドアを開けられた各デッキから乗客が身体を乗り出しています。

 

 

 以下は電化工事前の耳川橋梁を美々津側の県道より見たところです。

 

撮 影 : 1972年 1月 5日

C6124牽引551レ

 

撮 影 : 1972年 1月 4日

DF50急行「日南1号」

 

DF50 20系特急「彗星」

 

 日豊本線電化前は橋梁東側に大きなハエタタキがあって、同橋梁を海側から撮るには適していませんでした。

 

最後まで御覧戴いて ありがとうございました。