この日は「線路と線路の立体交差」を求め、こちらに三脚を立てました。
下を通るのはJR横浜線。
その上を跨ぐのは京王電鉄高尾線です。
撮影年月日:2019年11月20日・12月28日
撮影場所:横浜線 片倉~八王子・京王電鉄高尾線 北野~京王片倉
カメラ:Nikon D7100
レンズ:AF-S DX Nikkor 18-55mm F3.5-5.6
立体交差だから、線路だけでなく、そこを走る列車同士も交差しているところを撮りたい。
しかし、この日はあまり時間がなく、成果を得られぬまま撮影終了。
その約1か月後、同じ場所を再訪。
現場に着いたのは日没直後。しだいに暗くなる時間帯。
この光の帯が立体交差する場面を撮りたかったのです。
上が来れば下が来ず。
下が来れば上が来ず。
1時間くらい粘ったでしょうか。ようやくその瞬間が。
上の京王の光の帯が短かったけど、寒かったからこれにて撤収しました。
こうやって列車同士が交差する場面を、ここでは何度みられるのですかね。お互い、5~10分程度の間隔で列車は来るのですが、「交差」の瞬間を目撃できるかどうかは、運も味方に付ける必要があるようです。