今年ダイヤ改正後は減便される予土線に始発乗車!土佐くろしお鉄道窪川~宿毛間も弾丸乗り鉄しました! | おまさと 

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 前記事、四国バースデイきっぷを使い四国を乗り鉄をした2日目のはなしから続きます!宇和島駅で停車中の特急宇和海2000系、普通列車仕様のキハ185系3100番台、今から乗る鉄道ホビートレインの車内を撮影した後(前記事にUP)は、始発列車のこの列車に乗り、終着駅の窪川まで行きました!最初に、途中の停車駅、江川崎駅に停車中の鉄道ホビートレイン普通窪川行きからUPします!

1枚目 普通窪川行き 鉄道ホビートレイン キハ32 江川崎駅 (7:13)

この駅では対向列車の行き違いがあり3分間ほど停車時間があったので下車して撮影!

 

それでは話しは元に戻ります!宇和島駅から乗車した窪川行き普通列車は、宇和島駅発(6:04発)→窪川駅(8:09着)の予土線を約2時間ほどかけて走る鉄道ホビートレインで、宇和島駅の出発時間になると、車内に乗ってるお客さんは通勤、クラブに行く学生、観光、鉄関係で乗ってる方と様々な方が早朝の時間にもかかわらず20名くらい乗っていて思ったよりたくさんの方が乗ってました!

 

2枚目 吉野生駅 (6:54) 

朝、宇和島駅を出発してからは、天気も悪く小雨模様が続き、夜明けも遅い感じです。この駅で宇和島行きと行き違いがありました!

 

3枚目 真土駅(7:00)

キハ32の乗降扉は2枚扉の折り戸でまるでバスようです!乗降口のとなりには歴代新幹線の模型が飾られてるショーケースがあります!

 

4枚目 先頭車 運転室付近 (7:01)

真土駅を出るとあたりは少し明るくなってきました!

 

宇和島を出て1時間10分ほどで、江川崎駅に到着した後は停車中に鉄道ホビートレインを撮影!

 

5・6・7枚目 普通 窪川行き 鉄道ホビートレイン キハ32 江川崎駅 (7:15)

空模様が悪かったので山よりも低いところまで雲が降りてましたが、ローカルな駅にポツリと1両の車両が停車しているのは幻想的でなんとなく絵?になりますねww!

 

8枚目 普通宇和島行き キハ32 江川崎駅 (7:15)

行き違いの宇和島行きが来ました~!こちらは鉄道ホビートレインの元車キハ32系で、(鉄道ホビートレインも同様に)予土線を完乗するのには2時間以上乗るので、トイレが無くオールロングシート車なので長い時間乗るには少し辛い車両ですねww!キハ32系は特急キハ185系などと共に国鉄民営化直前に製造された車両で今年で33才の車両です! 

江川崎駅を出発すると、右に左に 四万十川が見えてきます!

 

9枚目 半家(はげ)駅 (7:21)

江川崎駅の次の駅は 珍しい駅名で有名な 一昨年に流行した このハゲー!駅です!

 

 

10枚目 予土線の四万十川沿いに走る車窓からは、水墨画のような雲海も見れました (7:32)

 

この後、土佐昭和駅、土佐大正駅と、年号のような駅に停車して、予土線に約2時間ほど乗車し終着駅の窪川駅に到着!

 

11枚目 運賃表を見ると・・・

窪川駅到着時には、運賃表もMAX運賃表示になりました!流石に下段の東海道新幹線の駅、東京から新大阪の料金は表示されてませんww!

12・13枚目 乗車してきた鉄道ホビートレインと高知行き1000系 窪川駅 

窪川駅では1000形との並びも撮影!

 

14枚目 窪川駅予土線時刻表 

予土線の窪川から宇和島行きは1日に6本の運用です!今年の3月ダイヤ改正には更に本数が減るみたいなので、この先、数年後には予土線全線の存続が心配なところです!

 

予土線を完乗した後は、四国バースデーきっぷはJR四国全線だけではなく土佐くろしお鉄道にも乗車できるので、中村方面へ一足伸ばしました!窪川駅から乗車した列車は、こちらです・・・・!

17枚目 土佐くろしお鉄道 中村行き 8000形 窪川駅

土佐くろしお鉄道の8000形は、各車両ごとに地元沿線の市町村のラッピングがされていて、乗車した車両は宿毛市ラッピング車でした!8000形も製造されて32年目の車両です!

 

18枚目 8000形 車内 窪川駅

座席はやわらかく座りやすい転換クロスシートで、終着駅の中村まで乗車しましたが、この座席なら長い時間でも乗車出来そうなシートですww! 窪川駅(8:27発)→土佐くろしお鉄道→中村(9:24着)

 

19枚目 窪川駅を出ると宇和島から乗車してきた1駅区間を戻り、右手には 四万十川が見えます!

 

20枚目  土佐佐賀駅を過ぎると車窓から広~い太平洋に水平線も見えてきました~! (8:56)

 

21枚目 土佐白浜駅 (8:56)

高台にある駅のホームからは太平洋の海の景色が見えます!

 

22枚目 車窓 からは太平洋の景色が続きます!(8:58)

 

23枚目 車内の床には サイクルゾーンがあり、ガムテープで書いてあるのが素朴でいい感じで、昼間は自転車も持ち込む人もいるのでしょうね!

 

24枚目 TKT8000形車内は車両ごとに車内のカラーが違い、車両の両端はロングシートがあり真ん中は転換クロスシートが並んでます!この宿毛ラッピング車はさんごのイメージの赤色でした!

 

25枚目 乗車してきた宿毛ラッピング車は中村駅に到着!(9:26)

次に乗る、宿毛行きまで30分ほど時間があるので改札口を出て駅舎を撮影!

 

26枚目 中村駅 (9:32)

四万十川観光の玄関口の駅で、駅前にはタクシーや観光案内所があり、この駅舎の中には、お土産の売店や、広~い待合室もあり、特に待合室は都会的でカウンターにたくさんコンセントが並んでる、待ち時間も有効にできる、すぐれた待合室でした!

そして次に乗る宿毛行きの出発時間になりホームに行くと・・・・

 

27枚目 宿毛行き 8000形はトップナンバー車 みはら村ラッピング車です!

 

28枚目 8000形 宿毛行き みはら村ラッピング車 

窪川から中村まで乗車してきた車両と同じ8000形ですが、車内のシートやカーテンは違う黄緑色で、終着の宿毛駅まで乗車!中村駅(10:07発)→土佐くろしお鉄道→宿毛駅(10:37着)

 

29枚目 四万十川 中村~貝同 

中村駅を出て四万十川を渡ると、高架線を走り貝同駅に到着!この駅周辺にはショッピングセンターや郊外店がたくさんあり、(中村駅前よりも賑やかで)下車する人がたくさんいました!

 

30枚目 土佐くろしお鉄道 

土佐くろしお鉄道の、中村から宿毛駅までの区間は田んぼの上を立派な高架橋を走る都会的な新しい路線で、ローカル線とは思えない区間でした!後ほどわかったのですが、土佐くろしお鉄道の窪川から宿毛間の窪川~中村間は国鉄時代からある元々ローカルな中村線で、中村~宿毛間は第三セクターになり、1997年に新しく開通した区間っていう事を知り、どおりで中村から宿毛間は近代的な高架線の理由が今頃わかりましたww!

 

31枚目 前方に宿毛駅が見えてきて間もなく宿毛駅に到着します!

 

宿毛駅に到着した後、同じ時間に中村行きがすぐに出発するのであわてて向かいのホームに渡り、扉が閉まる寸前に運転手さんが扉を開けてくれて、折り返し中村行きに乗る事が出来ました!(ちなみにこの中村行きに乗れなかったら次の列車は2時間後になるのと、今回はもっぱら乗り鉄なので無事に乗れてよかったです!)

32・33枚目 宿毛駅 (10:37)

宿毛駅では駅の改札口を出る事もなく、とんぼ返りで中村行きに乗車したので、乗車した列車の中から宿毛駅をお見送りです・・・!

宿毛駅(10:37発)→土佐くろしお鉄道→中村駅(11:08着)

 

33・34枚目 貝同~中村間  土佐くろしお鉄道

車両後方から撮影。直線の高架線がきれいですね!終着駅の中村駅に着く前には四万十川を渡ります!宿毛から乗車した中村行き8000形は、席は満席で立ってる方も多く、とくに高校生がたくさん乗っていて、中村の手前のショッピングセンターや郊外店がある貝同駅で往路みたいにたくさんの方が下車してました!

35枚目 土佐くろしお鉄道8000形 運転台

 

36枚目 中村行き  中村駅 (11:09) 土佐くろしお鉄道8000形 

宿毛から乗車してきた車両は約30分で中村駅に到着!宿毛から乗車してきた8000形は土佐清水市ラッピング車で、車内も行きに乗車してきた車両とはまた違い青い色のシートでした! 中村駅からは、隣のホームに停車している特急しまんとに乗り、高知を目指しました! 次へ続きます!

最後までご覧いただきありがとうございました!