2020年2月2日日曜日

入線日記142 MicroAce 922形10番台 「ドクターイエロー」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記142
MICRO ACE A-0492 922系10番台 電気軌道総合試験車・改造後 7両木箱セット
編成図
博多⇦922-11 922-12 922-13 922-14 921-11 922-15 922-16➡東京
2002年8月発売品
JR東海所属のT2編成も入線しています。高校生のときはよく東京駅にドクターイエローを見に行きましたがなかなか西日本所属のT3編成は見れませんでした。最近はTVなどで紹介されT4編成の923形は大人気ですが、個人的にはこの0系顔の922形10番台の方が見慣れた感じがします。

前面ガラスの編成番号「T2」は印刷済みです。

中間車の屋根上ライトもマイクロエースらしく点灯します。

921-11 編成中車両長も短く3台車なのも特徴的です。

テールランプも綺麗です。

922-16 後年は連結器が装備されており7号車側はその切り欠きがありました。

『実車』
 軌道・信号・通信・架線関係などの測定に活躍しているのが、922系電気試験車6両と921系軌道試験車1両からなるこの電気軌道総合試験車こと「ドクターイエロー」です。0系大窓車がベースですが、黄色ベースの塗装に加えて半数近くの側窓が省略され、1両ごとに独特の外観となっているのが特徴です。編成5号車の921-11は車体長が17mと短く3つの台車を履く異色の存在で、200km/h走行での軌道測定を可能にしました。922系には昭和49年製造T2と昭和54年製造T3編成があり、T3編成は小窓車なのが特徴です。T2編成は、去る平成13年9月に廃車となりました。T2編成は、2・7号車の観測窓がトロリ摩擦測定装置に、7号車の光前頭部に自動連結試験の連結装置を設置、2号車のパンタグラフ1基撤去、4・7号車の一部の窓が埋められるなど、引退までに数々の改造が施されました。

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