撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

名鉄 須ケ口(2020.2.1) 6008F 普通 佐屋行き 名古屋行き最終列車2020HM

2020年02月01日 23時28分27秒 | 名鉄
本日、名鉄名古屋本線 須ケ口駅で名古屋行き最終列車2020ヘッドマークを掲出した6000系を撮りました。
1枚目は、須ケ口駅に停車中の名古屋行き最終列車2020ヘッドマークを掲出したモ6208の普通 佐屋行きです。



2枚目は、名古屋行き最終列車2020ヘッドマークのアップです。
地元 愛知県出身の漫画家 江川達也さんが描き下ろした番組ポスターをデザインしたヘッドマークが素敵だと思います。



3枚目は、モ6208車内の番号板、ブルーリボン賞エンブレムです。



4枚目は、同じく須ケ口駅に停車中のク6008です。



6000系は、1976年に名鉄の新造車両としては約30年ぶりとなる登場した3扉車です。
クロスシートを採用した通勤用車両ということが評価され、1977年には通勤形車両としては初めて鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞しています。
系列の6500系、6800系も含めれば、1995年まで増備が続いており、途中で車体デザインも大きく変更されています。
自分にとっては、側面窓が連続の固定窓になっている初期の車両の方が6000系らしく思えます。

貫通式の6000系の貫通扉では、行先板を掲出することが可能です。
そのため、例年1月になるとPRのために番組ポスターをデザインしたヘッドマークが掲出される編成があり、本年は6008Fが掲出編成でした。
「名古屋行き最終列車」は、2012年から地元のメ〜テレで放送されるオムニバスドラマで、名古屋の大河ドラマとも呼ばれています。
東海地区しか放送されないコメディードラマですが、結構、著名な俳優、タレントなどが出演し、地元愛が伝わる作品です。
名鉄の名古屋駅へ向かう終電を舞台としており、名鉄が制作に全面協力していて終電後や臨時列車を走らせての撮影も行われているそうです。

特に今回は昨年引退し車内撮影でも使用されていたSR車(5300系、5700系)を取り上げた作品も有りました。
フアンとしては突っ込みどころはありますが、一般の方には馴染みのない車両をよく題材として取り上げてもらえたなと思いました。
SR車は引退の際にサヨナラ運転などのイベントは実施されませんでしたが、花道を飾ったと思います。


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