本日、189系N102編成がクモヤ143-52によって留置線から工場線へ移動しました。その後、スイッチャーによって廃車置場に入りました・・・。今後どうなってしまうのでしょうか。今日は、工場内の留置線(廃車置場)に移動しただけで、この先については不明です。このまま、この場所で保管されるのか、譲渡され保存されるのか、解体となってしまうのか・・・。できれば、183系N104編成の先頭車の様に保存されると良いのですが・・・。
ちなみに昭和50年7月1日生まれの私にとって189系とはほぼ同じ時代を歩んで来ました。この車両は、特急あさま号・急行妙高号で上京の折に数えきれないくらい乗車しました。今でも人生の中で一番多く乗車した思いで深い形式だと思います。
新製配置後、新幹線の開業で多くの仲間が転属や廃車となる中で189系N102編成は編成は短くなったものの長野配置を貫いてきました。すでに189系N102編成は車籍は無いものの長野総合車両センター(基地)を離れたという事で、今日が一区切りとなりました。長い間ありがとう189系長野車。もうしばらく、この場所で見続けたいです。
(1)クモヤ143-52によって留置線から工場線へ
(2)スイッチャーで工場内留置線(廃車置場)へ
(3)移動後の廃車置場の様子
(4)動画
長い間ありがとう189系長野車。もうしばらく、この場所で見続けたいです。