五能線冬紀行Ⅵ 難読駅名「驫木」「風合瀬」間にて | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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 難読駅名の前にちょっと難しくない駅名から紹介します口笛

 

 岬の突端から崖と海の間を行く「リゾートしらかみ」を撮ってから、少しだけ深浦方面にバックします。

 今回は俯瞰と言われるほどの高さからは撮っていませんでしたので、1回ぐらいは俯瞰で撮ろう!という事で

「追良瀬(おいらせ)駅」付近の俯瞰撮影地に行きます。

「おいらせ」というと同じ青森県・十和田近くの「奥入瀬」が有名ですが、同じ読みで漢字が違います。

 

 岬の突端に向かう前に一度近くを通過。その時入口を確認していたのと、KNさんの下調べがしっかりしていたので、ポイントはすぐに見つけることが出来ました。

 

 程なくしてキハ48五能線色「2826D」がやってきました。

 

 1、キハ48×2 「2826D」 驫木~追良瀬。

 トンネルを出て、間もなく追良瀬駅へ到着いたします。

 

 追良瀬駅で停車後、メーンの撮影地にやってきます。

 

 2、キハ48×2 「2826D」 追良瀬~広戸。

 防風林?の脇を通ります。

 

 3、広角で海を大きく入れて。

 奥に見える岩場の向こう側が「驫木駅」になります。

 

 その「驫木(とどろき)駅」に向かいます。

 

 4、驫木駅。

 奥がすぐ海の小さな駅です。

 

 5、ホームのすぐ前は日本海の大海原です。

 雪は殆どありませんので、冬の寒風吹きすさぶ駅の感じはまったくありませんショボーン

 

 驫木駅の少し先で日本海をバックに「2533D」を撮ります。

 これこそ難読漢字駅が続く、

「驫木」~「風合瀬」

間です。

「風合瀬…かそせ」と読みます。

 

 6、キハ40×2 「2533D」 驫木~風合瀬。

 荒浪を見ながらキハ40五能線色がやってきました。

 

 7、手前に来て。

 気温が上がって雪はまったく見えなくなりました。また冬のようではなくなりました。

 風は強かったんですがね~~~えーん

 

 以上で五能線冬紀行の撮影は終了になり、五所川原駅に寄って帰宅の途に就きました。

 

 

 今日は47年前にKNさんが撮影した五能線のハチロク、小入川橋梁以外の写真を紹介いたします。

 

 8、ハチロク牽引「9734レ」 大間越~岩館。

 この区間は線路が上方に移設され、この景色は撮れなくなりました。

 

 9、「225レ」 鳥形~沢目。

 ハチロクがビックリの長大編成8両を牽引。

 今とは違う「国鉄時代」ですね。

 

 ※「追良瀬~広戸」「驫木~風合瀬」の動画です。(1’02”)

 

 

 次回は番外編として「五所川原駅」の紹介予定です。