五能線冬紀行Ⅳ 岩舘・第二小入川橋梁の夕 | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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 深浦で2時間弱休憩で、「五能線色+首都圏色」の2826Dが326Dに変わる間に再び、

岩館の「第二小入川橋梁」

へ戻ります。

 

 「第二小入川橋梁」KNさんには特別な思い入れがあるとの事。その事については後程。

 

 今度は、海を入れるよう波打ち際にセッテイング。波を入れて撮る事にしました。

 まずは深浦近くで撮影した「リゾートしらかみ2号」が秋田から「リゾートしらかみ5号」として戻って来たのを撮ります。

 

 1、HB-E300 8525D「リゾートしらかみ5号・青池編成」 あきた白神~岩舘。

 橋梁を渡るいいタイミングの時は波が引いてしまいました。

 

 2、別カメラは橋梁をアップで。

 通過直前に橋梁部分に陽が当たりました。

 

 岩館駅で326Dと交換。今度が本命の「五能線色+タラコ」です。

 

 3、キハ48×2 326D 岩舘~あきた白神。

 青い鉄橋にタラコが映えます。これで雪があれば………ショボーン

 

 4、波打ち際ですので、波は必要です。

 少しですが巻波のタイミングに。

 

 5、坂を登って行く様子。波を入れて。

 荒浪を入れて。

 

 それではKNさんこだわりの写真を紹介します。

 今回の五能線、KNさんは実に47年ぶりとの事でした。その47年前にもこの

「第二小入川橋梁」で「ハチロク」

を撮っていました。

 

 6、小入川橋梁を渡る、ハチロク+4B・733レ 滝ノ間~岩館 1973.02.03

 上の写真の岩場の辺りから撮った雰囲気ですが、今と違って砂浜ではなく岩がごつごつしていて、波が家並みの近くまで迫っています。

 当時はまだ「あきた白神駅」は開業前で、岩館の前は滝ノ間でした。

 

 7、今回は行き方が分からなかった、橋梁のすぐ脇からも。

 機関車の右側に見える大きな岩。上の写真の左端に写っていますが砂浜の中にあります。

 かつては波が洗う岩場だったようで、相当海が後退。砂がだいぶ溜まっていますね。

 

 8、第二小入川橋梁をバックにKNさん。

 KN青年ですラブ

 

 ※動画です。

 

 

 以上で20日の撮影は終了。能代まで戻って、ホテルへ。反省会も早々に切り上げ、徹夜だったことからアッというまに眠りに落ちました。 

 次回からは21日撮影分の報告です。