先ほどニュースで今年の「冬の湿原号」が運転開始されたと報じていました。
小生も13年前になりますけれど、同号を撮影に出かけたことがあります。
2007/02/14撮影 釧網本線標茶駅 C11207:牽引「冬の湿原号」
当時は、現在は温暖の地、鬼怒川で頑張っている207号が列車を引っ張っていました。
小生には瀬棚仕様の前照2灯はちょっと違和感がありましたが、一面の銀世界の中で、純白の煙を勢いよく噴き上げて力走する姿を見たら、感動して吹き飛んじゃいました!。
極寒の中では爆煙でも白くなるんですよね。それはそれは、綺麗でしたね。
でも、初日は行き帰りとも列車に乗車してしまいまして、この↑写真を撮影したのは二日目でしたが、帰りの飛行機までの時間がタイトで、しっかりした走りの撮影ができておらず、駅撮りと乗車撮りしかできなかったのが、心残りです。
極寒の地で頑張りすぎたせいか、あまり体(機)調は良くない207号みたいですが、スペアもあと2両増えたことですし頑張って長生きしてほしいものです。
171号に変わってからは、いまだに撮りには行っておりません。今度こそ走りを撮影できれば、と思っておるのですが、どうなりますことやら。