深浦の奇岩をバックに「リゾートしらかみ2号」の撮影を終え、信号故障の影響で1号は運休になったため、次の目的地に移動です。
次に選んだのは、
広戸駅付近の『荒浪の日本海』を行くキハ40系です。
先ほどのポイントからは5分も走らないで到着。撮影目的の2826Dと2533Dまでは2時間近くあったので付近をロケハンして良い所を探します。
それで撮影地に選んだのは、神社の脇の小高い丘の上からです。風も強く寒かったので、列車通過20分前まで温かい車内で休憩タイム。20分前からセッティングしました。遠くに2826Dの姿がかろうじて確認出来、いよいよやってきます。
1、キハ48×2 2826D 追良瀬~広戸。
前が五能線色、後ろが首都圏色でした。実は、下の写真のトリミングです。
2、トリミング無しの300mmです。
近くに見えますが広戸駅の先になります。
3、キハ40 2826D 広戸~深浦。
4、手前のカーブを回り込んで、目の前にやってきました。
ここも雪はまったくありませんが、「荒浪の日本海」があります。
5、五能線色と首都圏色のキハ48形2Bです。
五能線に来てやっと撮影の首都圏色。今やJR東日本ではここでしかお目にかかれなくなったカラーです。
約15分ほど過ぎた頃、“2826D”と深浦で交換した“2533D”がやってきました。
6、キハ40×2 2533D 深浦~広戸。
今度はポピュラーな「五能線色」です。
7、キハ40×2 2533D 広戸~追良瀬。
荒浪の日本海にピッタリのカラーです。
8、荒波に向かって2533Dは強風をものともせず、走って行きました。
カモメもたくさん飛んでいました。
9、海に突き出た場所を通過する様子を広角で。
大海原という表現がピッタリの日本海です。
※動画です。
2826Dは深浦駅で約1時間50分休憩します。
※深浦駅入場券。
約1時間40分ほどの停車。326Dと名前を変えて東能代を目指します。
長時間停車の間に追い抜いて、再び小入川橋梁下へ。
今度はアングルを少し変えて撮影する事にしました。その様子を次回に。