お馴染みのJR東海が所有する軌道検測車こと通称:ドクター東海が3セクの天竜浜名湖鉄道を検測しました。例年、年2回検測が行われているようですね。今回もレイルサロンC60さんが抑えてくれましたのでその画像から。

 

 レイルサロンC60さんより

 都合2回、捉える事ができました。最初は原谷~原田にて撮影。原谷にかかる橋はナローゲージに使用されていたごとく・・古く細いレールが使われていました。その細い底を列車が通過します。ドクター東海は編成長もあってキチキチ!?

 

 2回目は高速で先回りをして天浜線の冬の風物詩でもお馴染みの浜名湖畔にあるその名も「浜名湖佐久米駅」シーズンは”ゆりかもめ”が飛来する事で知られていますね。平日にも関わらず、多くのファンがカメラを向けていました。列車はともかく・・中には頭の上に陣取る輩も。なかなか胴に入っていると申しましょうか?この地で生まれ餌を貰っていればごく当たり前のような仕草かも!?(笑)

 

 浜名湖佐久米駅では昨年デビューしたスズキ刀(オートバイ)のラッピング車も登場のようで、ゆりかもめとのコラボも抑えてくれました。この列車、あまり近寄ると武蔵と巌流島で決闘した佐々木小次郎ではありませんが、燕返しならぬカモメ返しの洗礼を受ける!?そんな天浜線検測等々からです。

 

  ドクター東海を俯瞰で撮影した橋。柵に使用されているレールは細くナローゲージの物!?

       また、太平洋側から山側に至る街道は全国どこにでもある”塩の道”でした。

                   ※撮影は全てレイルサロンC60さんです。