ステラリウム*れ~るとりっぷ(お絵かき) | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

今回は初恋*れ~るとりっぷのお絵かき。

 

今回はJR北海道の車両を舞台にしてみました。

 

※当ページのイラストの無断転載・使用は厳禁です

 

こちらはJR北海道が誇る豪華寝台列車「北斗星」の車内。

その中でも最高ランクのA個室寝台ロイヤルの室内を描いてみました。

 

北斗星の車両はJR北海道持ちとJR東日本持ちで仕様が異なり、このロイヤルもそれは同じでした。

JR北海道持ちのロイヤルの特徴と言ったらなんと言ってもこの天井に浮かび上がる「ステラリウム」です。

室内を暗くしてスイッチを入れると、天井に美瑛の丘と星空が浮かび上がる仕組み。

北海道に入る前から雰囲気を味わえる素晴らしい設備だったと思います。

 

ちなみにJR北海道のロイヤル全てがステラリウム付きだったわけではなく、オロハネ25 556、オロハネ25 557、オロハネ25 558の3両のロイヤル個室のみに設置されていました。

この3両は主に「北斗星1・2号」の9号車に連結されており、そこを指名買いする人もいたとか。

しかし、運用の都合により別の車両となることもあったため、ステラリウム付きに当たるかは運だったようです。

 

人気のステラリウム付きロイヤルでしたが、2008年北斗星が減便されたときに編成から外され廃車。

車両はミャンマーへ無償譲渡されました。

今でも残っているのでしょうかね…?

 

私はJR東日本のロイヤルには乗ったことがあるのですが、JR北海道のものには乗る機会がなく…

一度は乗ってみたかった…そんな気持ちを込めて描いてみました。

 

椅子に座っているのはれ~るとりっぷのまひろ先生。

車窓には緑色の蛍光灯が。

青函トンネルの最深部にあった目印の蛍光灯です。

これも今となっては消えてしまいましたね…

 

こちらは部屋だけ差分。

 

 

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