3
JR東海は1月22日、名古屋・静岡都市圏の211系などを置き換える新型車両「315系」の製造を発表した。

F0F886D1-192C-4E2E-9FCF-23E6BCDCAC3D

「315系」は、新幹線「N700S」でも採用されている『非常用バッテリーでの走行』を可能としており、列車保安設備や電源変換設備の二重化・多重化や車内防犯カメラの設置など安全性・車両信頼性の向上を目指した車両コンセプトとなっています。

【車両デザインが一種の「大喜利」状態に】
315系は車両の信頼性を大幅に向上する一方で、211系や313系などの各在来車両と併結して運用に入ることを前提とした車両になるとみられ、前面中央に貫通ドアがあるJR東海の標準的な近郊型電車のスタイルを踏襲している。ライト配置が未定のこの姿を見た人たちから、「どんなライト配置が行われるのか」「この姿に似ている車両」をイメージした様々な『コラ画像』がインターネット上に散見されているようだ。












 






従来から走っている211系や313系のようなJR東海の車両をイメージにしたものだけでなく、東急8590系や松浦鉄道、京王や神鉄・長野電鉄のOSカーといったJR東海とはてんで関係ない私鉄の車両を模したイメージ図が公開されるなど「315系の登場デザイン予想」を通り越して半ば「大喜利」な状態となっているようです。JR東海の新型車両、315系。よりき詳しい情報が待ち遠しくなりそうです・・・