駅舎入り口の横の壁には、《与謝野町指定文化財旧加悦鉄道加悦駅舎 加悦鐵道資料館》と書かれた木製の看板が掛けられています。



入り口の上には、イイ感じの駅名板があります。



中に入ってみると、たくさんの資料や展示物がありました。


《駅舎建物の曳き移転と修理事業》

曳き移転の詳しい説明がされていました。

曳き移転途中の浜寺公園駅は、見たことがありますが、加悦駅もだったんですね。



《加悦駅前の賑わい》《旧加悦鉄道 加悦駅舎》

加悦鉄道バスもあったんですね。
ボンネットバスがいい味出してますねウインク



注意書き。

平仮名ヤ句読点ガ有リマセンネびっくり



《2号機関車製造銘板》


《加悦鉄道ペーパークラフト》


改札と重さを量る機械でしょうか?

窓の外のシートを被った機関車が気になりますね。



《加悦鉄道の開通による地域の変化》


《丹後山田行 當驛發車時刻》

旧漢字が時代を感じさせますね。

1日7本ですねびっくり



《加悦鉄道開業時(大正15年)の旅客運賃表》

大正15年当時、加悦駅から東京駅までは13円15銭だったそうです。

今のお米90kg分とありますが、お米の値段もピンキリですしね(笑)



《手荷物 小荷物 受附所》

今は、加悦鉄道グッズ売り場になっています。

振り子時計もちゃんと動いていました。



《C57189》銘板。
後ほど、加悦SL広場でご紹介します。



これは、なんでしょう?





続きます。