昨日の朝に報道された、エースのジョーこと宍戸錠さんの訃報は、かなり衝撃的な出来事でしたね。
昭和の名優がまた1人旅立ち、とても残念です。故人のご冥福をお祈り申し上げます。
(画像は、プロハンター / 1981年:セントラルアーツ)

私が以前よく食べに行った調布市仙川の「なみはな」さんに、宍戸錠さんがよく通われていた事もあり親しみやすい存在でした。
山手線E231系500番台が1月20日で引退、多摩都市モノレール 上北台~箱根ヶ崎間の延伸などのネタはありますが、今回は久しぶりの日付ネタという事で、国鉄123系をご紹介させていただきます。
最後に撮影した日が偶然ラストランとなってしまった山手線E231系500番台
鉄道と国道が走っていない東京都 武蔵村山市に念願のモノレールが
今回ご紹介させていただく国鉄123系は、荷物輸送の相次ぐ廃止に伴い、余剰となったクモヤ145などの荷物電車を地方のローカル輸送向けに改造した車両で、クモハ123は全13両が活躍していました。

クモニ143が6両、クモユニ147が5両、クモヤ145が2両が種車として捻出され、JR東海所属の一部、JR西日本所属の全車両は前面に貫通扉が付くなどの違いが見られます。
クモヤ145
身延線 富士~西富士宮と鰍沢口~甲府の区間輸送(愛称「富士ポニー」)用として活躍していたJR東海の123系

1986年にJR中央本線(辰野~塩尻)で初めて投入した後は、広島県の可部線・宇部線・小野田線、大阪府の阪和線羽衣支線、静岡県の身延線にも投入されました。

JR東海からは2007年3月ダイヤ改正、JR東日本からは2013年月ダイヤ改正で引退、現在は広島県内でクモハ123-2~5が活躍中です。

広島の123系は未だに撮影していないので、早めに撮影しておきたいと思います。(今年は旅行に行く暇が無いので行けるか分かりませんが)

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム