こんばんは。
記録的な雪の少なさが続いていた道内ですが、遂にと言うべきか、
朝起きると車の屋根には２５センチ位の雪が積もっていました。
汗だくになりながら屋根の上の雪を降ろし、駐車スペースの除雪を終えました。
雪不足に悩んでいたスキー場や札幌雪まつりの雪像製作の方々にとっては
恵みの雪となったでしょうかね？
さて鮮度落ちとなってしまいましたが休日の１３日の朝は、札幌貨物ターミナルの出発線付近へ。
久し振りにパロマコンテナが載るスジとなる名古屋ターミナル行き３０５６レを観察してみました。
構内入換機ＨＤ３００に牽引されて編成が出発線に引き込まれます。
載っているコンテナを凝視していると、後方に赤パロマコンテナを発見！！
牽引する赤スカ１１号機がゆっくりと接近します。
撮影地 札幌貨物ターミナル付近
発車までは２０分位あるので、千歳線へ先回りする事にしました。
撮影地に選んだのは順光で捉えられる千歳線北広島～島松間のお気に入りポイントでした。
このパロマコンテナは名古屋から登別市の北海道工場に運ばれるのですが、
下りは最寄りの東室蘭操車場では降ろせないので一旦終着駅の札幌貨物ターミナルへ行きます。
降ろされたコンテナは上りの３０５６レに乗せ換える事に。
一見効率が悪く感じますが、貨物列車の運用上これが一番早いのでしょうね。
北海道工場で製造された部品は翌日の名古屋ターミナル行きに乗せられるパターンの様です。
撮影日 ２０２０年１月１３日
撮影地 千歳線 北広島～島松
赤パロマが北海道にいる時は白パロマは名古屋にいる運用パターンらしいのですが、
昨年の８月には２つのコンテナが並んで載せられると言う珍事が起きました。
台風の接近による悪天候でダイヤが大幅に乱れた為に起きたイレギュラー運用でしたが、
偶然にも同じ撮影地で撮影していました。
《参考画像》 ３０５６レ ２０１９年８月３１日撮影
参考記事 ２０１９年８月３１日
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