KATO・651系「スーパーひたち」 | DAIKON's Life

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Yahoo!ブログからの引っ越し組です。
だいこんが日々感じたことを、気の向くままに綴っています。

 タキシードボディのすごいヤツ。

 JR東日本が分割民営化直後、世に送り出した特急形電車「651系」。
 日本で最初の在来線営業最高時速130km/h運転が、まさか地元の常磐線で運行されるなんて・・・当時はまだ小学生だったが、それでも衝撃だったのを覚えている。

 「スーパーひたち」が運転され始めた直後は、地元の駅を通過するときに構内アナウンスで「スーパーひたちが通過します」と放送していた。
 初めて見るLEDの愛称表示、初めて聴くミュージックホーン、初めて見る真っ白なボディ、そして初めて見る駿足っぷりでの通過、締めには初めて見るLEDのテールランプ・・・。
 もうとにかく、小学生の身でこれだけの情報が一気に押し寄せてくるのは、驚きというか感動というか、ちょっとしたパニックを起こしかねないくらいの鮮烈なデビューを、まざまざと見せつけてくれた。

 やはり、地元を走っていた列車や車両にはそれなりに愛着が沸いてくるわけで(と言っても専ら千葉県内は通過だったけれど)。
 散々乗って、散々撮った、思い出深い車両のひとつである。
 ミーハーな性分なのか、特急形ってやっぱり好きになっちゃうよね(笑)

 ・・・さて、自分語りの昔話はこのへんにしておいて(汗)
 あとは過去記事をご参照くださいませ。

 過去記事1
 過去記事2
 過去記事3
 過去記事4
 

 


 と、いうわけで本題。
 KATOから長らく発売されていて、リニューアルを繰り返してきている651系。
 何度目かのリニューアル生産で「スーパーひたち」が発売されることになったので、迷わず購入。
 ライト類がLED化されたこと、車端部の床下機器再現が追加されたこと、専用のLED室内灯がオプション扱いとなったことなどが挙げられるが、ひとまず今考えられる製品での最終形態ではないでしょうか。

 セットアップでは、勿論室内灯を導入。
 側面の方向幕シールはかつて乗車したことがある「スーパーひたち7号」を想定して、基本7両は「いわき」、付属4両には「仙台」を貼付。
 下り列車で最後尾となるクハ650の愛称板は黒無地に差し替えて、尚かつLEDが表示されない部分の明かり漏れ対策として背面から黒いテープを貼付(←実感的になるのでオススメ!)。

 


 早速近所のレンタルレイアウトで走らせてきましたとさ♪
 485系「ひたち」との共演もバッチリ(*´▽`*)