今回はネタが無かったので、西武池袋線・新宿線 所沢駅で見かけた西武5000系モックアップの写真をアップします。
西武秩父線開通50周年を記念して、現在も所沢駅改札横に初代レッドアローのモックアップが展示されています。(お子様サイズ)
西武秩父線(吾野〜西武秩父)は、6駅19.0㎞の路線で、秩父観光の足や武甲山などから採掘される石灰石の輸送を目的に、1969年10月14日に開業、2019年に50周年を迎え様々なイベントが行われています。
武甲山(写真左上)をバックに走る西武秩父線4000系
1月17日からは、西武鉄道発売の「秩父フリーきっぷ」「秩父漫遊きっぷ」、東急電鉄発売の「東急線西武線まるごときっぷ」を西武秩父駅の窓口で提示してもらえる青い応募シールと、東急電鉄発売の「世田谷線散策きっぷ」を購入時にもらえる赤い応募シール、2枚1口(青+赤)を郵便ハガキに貼付して、「郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・自宅最寄り駅・希望賞品」を記入し、応募先まで送付すると抽選で、下記賞品がプレゼントされる企画を行っています。
おでかけ賞(A賞・B賞のいずれかを選択)
・A賞(10組20名)
「横濱中華街 旅グルメきっぷ」ペア(6000円相当)
・B賞(20組40名)「西武秩父駅前温泉 祭の湯」ペア入館チケット(2940円相当)
※入館料+レンタルタオル+レンタル館内着
50周年記念賞(150名)オリジナルパスケース
東急世田谷線も50周年でしたか
ドラえもんも50周年
西武秩父線開業によって、都心から国鉄 高崎線・東武東上線から秩父鉄道に乗り換え、約3時間かかっていた秩父へのアクセスが、西武5000系特急車両「レッドアロー」(上写真)での直通運転により、83分(現在は78分)まで短縮されました。
5000系「レッドアロー」は、1995年までに、10000系「ニューレッドアロー」にバトンタッチされ引退、石灰石輸送で活躍した西武鉄道の電気機関車E851形(上写真)も翌96年の貨物列車廃止により廃車となりました。
5000系引退後は一部が富山地方鉄道へ譲渡された
10000系「ニューレッドアロー」も2019年に登場した001系「Laview」によって置き換えが進み、秩父への新しい足として活躍している
001系「Laview」
芦ヶ久保駅近くで毎年開催される、あしがくぼ氷柱まつりは暖冬の影響で閉園
秩父神社
秩父夜祭り会館
秩父鉄道SLパレオエクスプレス
長瀞ライン下り
そんな西武秩父線で冬の秩父を満喫されてみてはいかがでしょうか。

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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