鐡の家さん到着前に寄り道したのが、勝沼ぶどう郷駅前のEF64 18号機。
　中央本線などの勾配線向けとして活躍した旧国鉄の機関車。いつの間にかEH200などに代わり、約50年の活躍を終え余生を送ってます。屋外展示の影響か、パッチワーク状態なのが気になります。

　柵がないと怪しい行動をするメンバーが必ずいるわけで、こうしないと心が落ち着かないのでしょう。

　ところで中央本線は山間部を走るので「大雨→→→高尾以西運転見合わせ」が頻繁でしたが、平成16～20年に大雨対策として周辺の改良工事が施されたことは知りませんでした。

　こちらは帰路途中に寄った、南アルプス市若草支所に保存のED16 15号機。

　戦後からこちらも中央本線、上越線などの勾配線を中心に、青梅線、南武線などで貨物列車を牽引。石灰石列車は見覚えあるので、ED16を見たのかもしれませんが、EF15、EF64も牽引したので定かではありません。こちらも約50年活躍してこの場にいます。屋根とフェンスに覆われ、架線も張ってありますが、車体の色が汚れか劣化かしています。腐食ではなさそうなので、綺麗に復元は可能と思います。ここでは怪しい行動は出来ず外から眺めただけ。
　積雪ゼロで快適な新年会でしたが、1週間ずれていたら山梨県中心に雪の予報なので大変だったでしょう。
　参加された方々お疲れ様でした。また車に同乗させていただき有難うございました。