山手線で走っているE231系500番台が、今月中(2020年1月)に山手線から引退するそうですね。
ラストの編成にはヘッドマークが取り付けられていますが、撮り鉄で酷い有り様になっているそうなので、見に行くのは遠慮しますが。

今回の記事は、15年前の205系が山手線から引退した時に撮影した分です。
当時運用していた自身のWebサイト(現在閉鎖)からの再編集転載版です。
記載内容は当時の物であり、現状と異なっていますので、注意してください。

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山手線の205系が、後継のE231系に置き換えられ、姿を消すことになりました。
1985年に先行量産車の４編成が投入されて以後、20年間走ってきました。
山手線のデジタルATC化にあわせ、順次E231系に代わって来ましたが、最後の１編成と
なった「ヤテ４編成」に惜別ヘッドマークが取り付けられ、最後の力走を見せました。
山手線から撤退後は、６扉車は埼京線に、その他は・・・どこへ行くんでしょうね。

4月9日(日)
9時30分頃出動し、とりあえず別件の撮影で渋谷駅へ行く。
と、電車を降りたちょうどその時、大崎駅でドア故障の放送があり、運転見合わせになる。
別件の撮影はできなかったので、運転再開した山手線で移動しようとすると、またも運転見合わせ。
今度は車内トラブル。どちらの電車も『赤い鳥』がラッピングがしてある電車だった。

11時30分頃にようやく恵比寿駅に到着。
そして12時20分頃。お目当ての205系が来ました。 
少し前まではたくさん走っていたのに、いつの間にか１編成だけになってしまいました。 

五反田駅に移動。
13時25分頃。205系が来ました。 

先行量産車の特徴である“田”の字型の側窓がわかります。

前後で異なるヘッドマークをつけていました。 

 

最後に原宿駅に移動し、側面方向幕を撮影しました。
側面方向幕の写真撮ってる人、他に居なかったけど。
これはこれで貴重になるのになぁ。

おしまい～

〔撮影：2005/04/09〕
でわ～(=ﾟωﾟ)ﾉ