※この写真のヘッドマークは合成です。
先日、会津鉄道で運転された急行「おおかわ号」
には、多くの人達が魅了されたかと思います。
他社から車両を借り入れて、運転を実現するため
には様々なハードルが待ち構えており、数多な困難
を乗り越えて実現したであろうことは容易に想像
ができます。
そんな難関が待ち受けていても、いつかは
このような列車が会津路を走行してくれれば・・・
なんて期待を抱かずにはいられません。
南栗橋-会津若松間を夜行急行が走る・・・
それも14系客車で・・・(昼間でもOK)。
この場合、
東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道、JRと4社
を跨ぐことになり、利害関係等もあって実現
することは不可能に近いことでしょう。
しかしながら、福島県復興の一助になれば
これほど素晴らしいことはありません。
福島県や栃木県といった自治体が主導する
ことによって、このようなイベントの可能性も
高まるかもしれません。
例え机上の空論であっても、今回会津鉄道
で実現した急行「おおかわ号」をみていると、
そんな夢を見ずにはいられません。