一月も、もう半月経過! そろそろ、流氷の話が流れ出しますね! なので、今日は重連ミキスト↓。 | 湘南陽光電しゃ館 鉄道館

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1980年代撮影 釧網本線浜小清水

今年はちゃんと着岸して、一面の流氷原が見られますでしょうか?。

近年はアジア圏からの観光客のお客様方の中でも、この流氷鑑賞ツアーは、ずいぶんと人気だそうです。

勿論、日本人の方々には、昔から一種の憧れがありますよね!。現実の流氷原を一度でも目の当たりにすれば、きっと、その魅力の虜になってしまう事、請け合いでございます。

現在はこの流氷原沿いに走る、釧網本線はキハ1両の列車が走るだけとなってしまいましたが、80年代には、こんな列車↑が走ってました。ちなみに、あと10年さかのぼりますと牽引機がC58になります。

この写真、ミキストと言っても貨車はタンカー1両、なんちゃってミキスト、かもしれませんが、牽引機の網走区DE・Wはなかなかありません。あ、ちなみに「ミキスト」とは客貨混合列車の事です。

釧網本線は当時でも全国もう、ほとんど無くなりつつあった純正ミキストの走る貴重な線区でした。

加えて、冬は流氷背景で「鉄」ができるわけで、随分と通ったもんですが、気まぐれな流氷のおかげで、ちゃんと「流氷鉄」ができたのは数えるほどでしたっけ。

人気のあった「流氷ノロッコ号」が運転終了となって、今年も「流氷物語号」が走るそうですが、改造キハ54Wではねぇ。まあ、2両連結ですから、珍しいっちゃ珍しいですけど。

塗装も青系統のラッピング塗装ですから、流氷背景とするなら、かえってオリジナルの赤帯単行の方が画になるのではないでしょうか。

いずれにしても、今年、流氷が接岸するかどうか、そんでもって居座ってくれるかは、神のみぞ知る、でしょうかね。

 

海氷情報センターHP 

※流氷がオホーツク海の何処にいるかわかります。 https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html

流氷物語号 JR北海道ニュースリリース※PDF

https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/ryuhyo/