1月9日から2泊3日で都内の大井町駅前に宿泊して、川崎・横浜方面にも足を伸ばして来ました。1日目の9日行動分を翌朝投稿後に仮眠したあと、15時に昼食を済ませて活動を開始したため、2日目の10日は鉄絡みの成果は殆どありませんでしたが、3日目に頑張りました。

 

 

投稿を終えて、ホテルの部屋から東海道線E233系が上下線で離合する風景を眺めるが、写真に撮ると防音の二重窓に反射して室内が写り込む。手前ホームは京浜東北線の大井町駅で、両線を跨ぐ歩道橋は入口が塞がれて通行には供されておらず、歩行者はすぐ右側にある踏切を利用していましたが、その経緯は判りません。

 

午後遅くになってから出掛ける前の8階窓からの遠景。この日も終日良い天気でした。

 

京浜東北線で横浜駅に。西口改札を出て相鉄線に向かいます。

 

相鉄・横浜駅から各停に乗車するも、既に16時20分と探索には遅い時間。

 

一昨年の秋に高架化された様子を見ようと星川駅で下車。乗って来た各停・海老名行を慌てて撮影するも半顔でNG。地上区間にある和田町駅に向って下っている様子が良く判ります。

 

2面4線の立派な高架駅となった星川駅の夕闇迫るホーム風景。この夜は18時から東京の浜松町で学生時代のクラス会があるので、一旦改札口を出て周囲を見渡してから、大急ぎで横浜駅に戻ることにしました。

 

スマホの乗換案内では、横浜駅から各停の京浜東北線に乗るよう指示あるも無視して、無条件で東海道線で品川駅まで行って乗り換えることにします。横浜駅では駆け上がったホームに停車中の東海道線E233系に乗り掛けて、平塚行(反対方向)と気付き難を逃れました。直後にホーム反対側へ入線して来た東海道線E233系に乗り込み、人心地付いた瞬間に「湘南新宿ラインの宇都宮行です。次は新川崎に停まり・・・」と悲惨な車内アナウンス。思わぬ遠回りルートとなり愕然とするも、大崎駅で山手線に乗り換えることでクラス会にはギリギリで間に合いました。やはり時間には余裕を持って行動しないと、慎重な確認を怠り思わぬ失敗をしてしまいます。2日目も何とか無事に終わりました。

 

3日目の11日は、10時にチェックアウトしてから夕方の飛行機で帰阪するまで時間がありますので、2日目のリベンジと再度横浜に向かうことにします。重くて邪魔なキャリーバッグを預けるべく蒲田駅まで京浜東北線で移動。蒲田駅で下車後にコインロッカーを探すも、キャリーバッグが入るサイズが空いていたのは東急蒲田駅の改札前。この結果、東急線で蒲田駅に戻って来るルートで動くことに決定。近くに今迄に行ったことのない著名な寺院があることを思い出し、横浜直行のルートを急遽変更。

 

京急蒲田駅まで歩きました。

 

高架化されてから初めて訪れた京急蒲田駅。横浜方面は3階ホームとのことで、地上階の改札口を入りエスカレーターで2階に。

 

2階5番線ホームに停車中の普通・品川行1000形を少年ファンと共に撮影。

 

3階ホームの横浜方面2番線には、まだ列車が来ておらずのんびりと撮影。

 

振り返ると、ホームのずっと品川寄りに1番線・3番線があって、既に到着済み。3番線(左側)の特快三崎口行2100形には間に合わず。

 

仕方がないので、1番線の急行新逗子行1000形に乗車。左分岐は羽田空港方面で、横浜方面は直進です。

 

東京都と神奈川県の県境の多摩川を渡ると川崎です。

 

特快泉岳寺行2100形と対向。左奥は待避線上に居る600形。

 

下車した京急川崎駅ホームから見た横浜方の風景(高架区間)。

 

到着した普通・品川行600形は、4両だけの短い編成でした。

 

1階に降りると、大師線小島新田行1500形が発車するところでした。

 

京急川崎駅を発車した大師線の1500形編成。

 

登り勾配は本線との連絡線、中央の分岐から左奥には留置線。右端は間もなく当駅に到着する次の折り返し電車。

 

大師線に乗車し、降り立ったのは川崎大師駅。(帰途に撮影)

 

後続の電車からも、正月の参拝客が続々と降りて来ます。(11時過ぎ)

 

流石に11日ともなると人出は少ないのでしょうが、境内まで表参道は行列が絶えません。

 

真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺(通称:川崎大師)の大山門

 

川崎大師の大本堂。本尊厄除弘法大師が祭られ、厄除けのご利益があるそうです。

 

川崎大師駅に到着する小島新田行1500形(13時頃)。

 

この後、川崎を経て京急の特快で横浜に向かいましたが、昨秋にトラックと衝突し脱線事故が発生した神奈川新町駅付近では速度を落としての運転でした。(続く)

 

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