のぞみが「1時間10本」から「1時間12本」体制となることにより、個人的に重宝してた「ひかり」はどうなるのかが気がかり!

 

ひかりは毎時2本が基本ですが、そのうち、東京駅毎時33分発の「ひかり」は名古屋までの停車駅がのぞみと比べて豊橋が増えるのみで、名古屋までの到達時間が早く、後続の40分発ののぞみに追い抜かれずに、名古屋まで行けました

 

実はこれが本当に貴重で、のぞみの自由席は1~3号車の3両しかなくてすぐに埋まってしまいますが、ひかりは自由席が1~5号車と5両あるうえに、「ひかりだから遅いだろう」と思いこみ、名古屋にはひかりのほうが早く着くのに、なんとなくで後続の40分発ののぞみに乗車する人もいたりして、発車間際でも十分に窓際のE席に着席できて、しかも新横浜でもD席に誰も座らずに快適に名古屋まで行けることもしばしば!

 

そんな重宝してた「毎時33分発のひかり」はどうなってしまうんでしょう?

現状は、33分発と40分発で7分差があったので、名古屋に2分早くひかりが到達できましたが、ダイヤ改正後はのぞみが30分の後は39分となり、しかも新大阪まで2時間27分で到達する早い列車となります。なので、少なくとも、現行通りの「毎時33分発のひかり→名古屋に先に到達」はもうなくなってしまうのではと危惧してます。

 

ただ、上の1つ目の図のとおり、のぞみが毎時00分発と09分発、30分発と39発と、9分の間隔が空くので、ここに30分おきにひかりが入ってくるのは現行と変わらないとは思いますけどね・・・

JR西日本のダイヤ改正発表では、2つ目の図のとおり、静岡・浜松停車の岡山行のひかりが毎時02分ではなく59分に変わっているので、やはり変更は避けられないでしょう・・・