こんばんは。
今年の撮り初め、ED75牽引の配給列車に行ってきました。
盛岡に在籍していた救援車代用のワム80000、スユニ50を郡山へ配給、事実上は廃回のようです。
午前中の用事を何とか丸め込んでその足で発車、時間的に岩手県までは入れず..曇り空ながら宮城蔵王が見えていた白石付近を撮影ポイントに選びました。
思っていたより30分程遅く、ようやくその姿が見えました。長時間停車の駅が予想と異なっていたのかもしれません。
2020/01 東北本線 東白石-白石 配8548レ?(以下同様)
本命は宮城蔵王バックのこのアングル。
ED75 758[仙] + ハワム287336 + スユニ50 2018 純国鉄型編成..
真横で編成収めました。ちょっとアングルを詰めすぎか? と若干心配だったのですが..(笑)。
ED75 758、僚機757,759が全検を受ける中、この機関車もこの先無事全検を通ってくれるでしょうか?
拡大写真です。ワム8は綺麗ですね。救援車代用~何かが無いと出動しない、殆ど走っていなかったのでしょう。元々は紙輸送のための2軸貨車、これが最後の1両とのこと。”機番シリーズ”記事などでズラズラ繋がって走っていた貨物列車写真がちょくちょく出てきますが、長年親しんだワム8も見納めかもしれません。
スユニ50も郵便、荷物輸送客車の生き残りですね。TR47台車、床下機器がグレー塗装でした。
上方に明かり取りの小窓があるのが特徴の郵便車、今や現車を見れる機会は殆どありません。
客車の屋根上に立ち上った煙は何??(もちろんスユニから上がったものではありません。)
列車の登場を待つ間、飛んできた鳥の撮影も。結構でっかく見えたのでコハクチョウか?と思いながら追っていましたが、足やくちばしの形など、違いそうですね。何ていう鳥だろう?(鳥の種類は詳しくありません。)
配給の通過が予想より遅かったのでその後の行動のアテが外れてしまい、ゆっくり歩いて東白石駅へ。
駅下りホームから撮った白石川のコハクチョウです。以前より全然数が少ない..
地元の方によると、鳥インフル絡みで餌付けが出来なくなってしまい、数が減ったんだとのこと。
川の水量も以前より少ないようで、人が歩ける河原が..何か拍子抜けでした。
天気が悪化傾向だったので、これで撤収しました。
ワムとスユニは恐らくお別れですが、新年からED75の元気な姿を撮影出来ました。
情報をくれた友人に感謝です。
以上新年撮り始めのED75ネタ、最後までご覧いただきありがとうございました。