東武鉄道の800系と850系は、8000系8両編成から中間の2両を抜いて、ワンマン運転対応の3両編成に改造したもの。それぞれ15両ずつ、2005年から運用中。
一般的には、800系、850系と呼んでいるが、東武鉄道のHPの車両紹介では、800型・850型と紹介されている。
800系と850系の違いは、8000系8両編成からの改造時、浅草寄りの3両を800系、伊勢崎寄りの3両を850系となっている。
800系
←館林 クハ800-1形 + モハ800-2形 + モハ800-3形 伊勢崎・葛生→
850系
←館林 モハ850-1形 + モハ850-2形 + クハ850-3形 伊勢崎・葛生→
モハ850-1形は、2つのパンタグラフを持ち、前面から見えるのが特徴。
800系 803F 803-3 館林駅 2019年11月17日
800系 804F 804-1 館林駅 2019年1月13日
800系 804F 804-3 館林駅 2019年1月13日
850系 851F 851-1 佐野線 佐野駅 2019年11月17日