薩埵峠 | WALKING SHADOW

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全ての旅は一度きり。

駿河湾に臨む富士山を拝める有名撮影スポットの薩埵峠(さったとうげ)に行きました。
江戸時代には歌川広重の東海道五十三次でも取り上げられた絶景で、東海道本線の興津〜由比間を(旧)東海道に沿って進んだ者だけが見ることができます。
 
眼下に東海道本線、国道1号線、東名高速道路という日本の大動脈が並走しておりある意味日本を手中に収めた気分になれますね笑
 
 

 

 

 
筆者は西側の興津駅からスタート。
案内も丁寧なのでまず迷うことはありません。
健脚ならば2時間あればたっぷり楽しめる行程です。
 

 

 

 

 

 
薩埵峠は今でこそ撮影名所の一つですが、地理的にも重要な場所になっています。
熱海、伊豆、御殿場、富士までは首都圏からの観光地として栄えておりどちらかというと関東地方への結びつきが強いですね。
一方で静岡市以西は旧駿河国・遠江国で異なる点も多いとはいえ明らかに中日本(東海地方)と言えます。
その境界がここ薩埵峠といえます。
こう考えると以前訪れた関ヶ原に似てますね。

 

 

 

三脚で遊んでみました。
 

 

 

 
 

 

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