こんにちは

 

前回の続きです。

帰省中の広島県大竹市の旧市街を散歩しました。

 

小瀬川。川の向こうは山口県です。

 

 

大和橋。大竹の大と、和木町の和を合わせて、やまと橋。

和木町は大手工場で財政が潤っているため、昔から小学校のエアコンなどが

入っており、、、、、、

小さな町なのに、岩国と合併しません。

 

大竹も廿日市と一緒になるのか?という話がありましたが、、、

やはり大手工場があるので、、、、、そのままになってます。。。

 

 

この小瀬川にそって 小さな神社が多いのです。。

 

 

 

そしてここが戦前の大竹では一番の歴史スポット。。。。

幕末の長州の役の場所です。。。。

 

 

大和橋の昔の柱。その長州の役の時に、

敵の攻め込みを防ぐために、橋を壊したとか、、、

 

 

青木神社。。

このあたり、たしか青木って言われてた。。。

 

 

 

JR西日本 山陽本線。

 

 

ここにも。。。神社多すぎ。

 

 

丁度踏切が鳴り出した。。。

 

 

 

 

かつて、三井化学の工場につながっていた引き込み線。

 

 

国道横にある看板。

 

 

県境をしめす看板です。

 

 

大竹が幕末の歴史にも絡んでいたということを示す

石碑などが多数あるのはわかりました。。。。。。

でも、、、、一般の人にとって、、、、やっぱり大竹と言えば、

戦争時代の海兵団や、、、、戦後の引揚げ港という、、、、

幕末の歴史よりも大きな歴史を担った町。。。

 

なのに、、、引揚げ港の跡地は、ダイセルの工場の中で

石碑も何も残っていないようで。。。。

戦争に行った人が、他界せずに戻ってこられたという

氷川丸も停泊した運命の港に、、、博物館的なものを残せないのかなぁ。。。。

 

と思いました。

 

では