12月21日、毎年お馴染みの企画列車「クリスマストレイン」が高崎～下仁田間で運行されました。

例年だと使用車両は500形ですが、今回は700形を使用。
充当されたのは702Fで、企画列車への充当は今回が初となります。

方向幕は「臨時」表示、前面窓には「クリスマストレイン」の掲示が行われるなど従来通り。
ヘッドマークの動向が注目されましたが、500形に掲出されていたものと同じ「 X'mas TRAIN 」ヘッドマークが掲出されました。
ヘッドマークの取り付けは先日お目見えした700形用のステーを使用。
ちなみに「X'mas TRAIN」ヘッドマークが他形式に掲出されるのは今回が初となります。


余談ですがどうやらこの列車、703Fの指定がかかっていたようです(→ソース)。
どういうわけか実現せず、結局幻となってしまいました。

なお、クリスマストレインのヘッドマークは現在704Fのヘッドマーク掲出で使用しているステーを借用する形で掲出されました。
このため、12月20日と21日の一部列車にて、クモハ704はヘッドマークを掲出しない状態で運用入り。
クリスマストレイン運行終了後はステーが戻され、再びヘッドマークが掲出されています。


上信電鉄公式HP『特別臨時列車「クリスマストレイン」運行について』