MICRO ACE 215系に室内灯2 | 続・赤い狐と緑の狸

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 スペースがなくLEDは下向きにするので、直接天井に貼る方法にします。粘着力が弱くなると垂れ下がり、頻繁ではないが車体の分解組立時に気を遣う、また直接光なので明るすぎるのではないか、それでも窓から帯材が見える方が嫌なので。

 KATO車両のように、端部から集電板を差し込むので、座席裏で集電板が収まる部分を削ります。妻板部側ではLED側からのリン青銅板で嵌めこみ通電…と、急にひらめいて。

 手持ちのアルミテープが導通することを思い出し、妻面にアルミテープを貼り、集電板はここに接触するように曲げ、LED側はダイオードの足をアルミテープにくっつけ、その上から小さく切ったアルミテープを貼ってみます。

 ♪点灯~

 ほとんどチラつかないのでアルミテープは使えそうですし、1両目では帯材が偏っていたため、片方の平屋部分が暗かったですが、こちらは均等に貼れたので、2階よりは多少暗いものの左右均等の明るさですが、それ以上に、高さ調整の作業が無く、短時間で楽なのが1番のメリットです。
 先の1両目を含め、この方法で残り9両を進めていきます。

 (3へ続く)