いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

モジュール組替で別プランを作る

当鉄道はBトレ専用に割り切ったモジュールレイアウトです。ショーティのみを走らせる前提とすることで、それなりに長編成の列車運転や、相対的に大きな半径のカーブでの運転を楽しむことを目指しています。

全貌についてはこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/24/205821

しかし、やはりこの規模になると組み立てに15分位かかります。
ちょっとした運転や、試運転には組み立てるのが億劫になる大きさです。

そこで、手軽なサイズでエンドレス運転ができるミニモジュールを作りました↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/12/012132

今回は、このミニモジュールと既存のモジュールを組み合わせて中規模の運転をするためのプランを作ります。

組み合わせるのは「雪山モジュール」です↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/20/195539

ミニモジュールと雪山モジュールは、両方ともリバース線を持っています。
2つをつなぎ、エンドレス本線を構成した上でリバースを2つ活かして客車列車を自在に方向転換できるものを目指します。


まず、これが雪山モジュールの線路プランです。大規模モジュールの一部として、複線の本線を持ちつつ、複線間を方向転換できるリバース線や、支線への分岐を持っています。


次に、これがミニレイアウトの線路プランです。小さなエンドレスとリバース線、いくつかの側線を持っています。実はこの側線配置は、今回のモジュール合体を考慮したものでした。


2つを合体させます。

連絡線用に少し新規開業区間が必要になります。


2つのモジュールをまたぐ、大きなエンドレスを構成した上で、2つのリバース線による客車列車の方転が可能となりました。



普段はミニレイアウトのミニ列車しか走らない駅に長編成のブルートレインが通過します。なんとなく土樽駅のようです。


まだモジュール連結部は風景的に断絶しています。これをつなぐ簡単なシーナリーを作りたいところです。


列車はミニモジュールの右上のポイントを渡り、リバース線に入ります。


普段は逆向きに列車が走る、雪山モジュールの手前側の鉄橋に入り、方向転換します。



先程とは逆向きにミニモジュールへ進入しました。


今度はミニモジュール内のリバースに入ります。すると、元の向きに戻ります。


一方で、この鉄橋を渡る線は留置用となります。駅の平面クロス手前までに停車します。



他にもいくつかの留置線を活用することができます。

これで、長編成列車の運転機会を増やすことができるか、、、。新規開業区間の風景を作りつつ試してみようと思います。

【記事の目次はこちらをご覧ください】

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