こんにちは、昨日発売されたトミックス　EF81 81号機(復活お召し塗装)が入りましたので簡単にご紹介します。

お召し列車牽引機 (EF81 81) は1985年の国際科学技術博覧会で2度にわたってお召し列車を牽引した機関車で、当時は原色の赤13号塗装に車体側面に細い銀のラインが入れられていましたが、1989年2月に赤2号単色となり、のち「北斗星」牽引機と同一の配色になるが、手すり・連結器・車輪側面の銀色塗装、制輪子の磨き出し処理など装飾が残存。2014年8月に秋田総合車両センターにてお召し塗装が復元され、現在、尾久車両センター(田端運転所)に在籍、カシオペアの牽引等を担当、活躍中です。

模型では過去に発売された事がありますが、最近のトミックスでは機関車のリニューアル発売が続いています。

主な変更は新型モーターに変更され、スローな出だしが評判です。

確かに滑らかさは過去の動力車とは違いを感じます。

ライトが標準で電球色になり、LED交換作業が不要となりました。

これは大変有難いです。

そしてカプラーですが、これまではアーノルドカプラーが標準装備され、TNカプラーが付属されていました。TNカプラーについてはこれまでと同じく、付属されていますが、他にダミーカプラーが付属されるようになりました。

実物大の連結器をイメージしたサイズで実際には他の車両との連結はできないものの、見た目はかなりリアルに見えます。

おそらく、使い方としては片側(貨車と連結する側)に通常のTNカプラーを装着し、正面側にはダミーカプラーを装着するのが一番妥当な付け方なのかも知れませんね。

色も落ち着いたローズピンクでなかなかです。

近いうちにカシオペアを牽かせてみたいと思います。

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