東急大井町線が今日で全線開通90周年を迎えました!戸越公園駅付近の連続立体交差事業などこれからの発展が楽しみですね♪

他にも今日は、JR北海道の721系 快速「エアポート」で、従来の普通席とグリーン席の中間に当たる座席「Uシート」が導入された日(2000年12月25日)でもありますが、今回は東急電鉄の車両らしからぬデザインで度肝を抜いた2代目7000系(上写真)についてご紹介させていただきます。
721系 快速「エアポート」
721系「Uシート」専用車両

【東京急行電鉄 2代目7000系】
2007年12月25日に、東京急行電鉄2代目7000が営業運転を開始しました。
東急5000系列(上写真)をベースに設計された18m級・片側3扉の軽量ステンレス車で、3両編成15本45両が製造されました。
モーター(写真右)など5000系列や6000系と共通化した事で、メンテナンスコストなどを削減
「居心地の良い空間の提供」をコンセプトに設計された車内は、化粧板に木目調のものが採用されました
座席はロングシートが基本ですが、車端部は横2+1列配置のボックス式クロスシートが設置されてます
2011年度内には、2013年3月の東京メトロ日比谷線との相互直通運転が中止になる事が決定し、余剰となった東急東横線1000系を改造した1000系1500番台(上写真)を池上線・多摩川線に投入することになり7000系の増備が一時中止にしました。
2017年度から、老朽化した7700系(上写真)の置き換えと改造する1000系の種車が底をつき、2017年度~2018年度末まで7000系の製造を再開、2017年度には6年ぶりに3両編成2本(6両)を導入、2018年度は6編成(18両)投入され、池上線・多摩川線に残っていた7700系を全て置き換えました。
東急池上線を走る7000系
東急多摩川線を走る7000系
2019年11月10日には、「2019東急電車まつりin長津田」に伴う臨時列車に充当され、東急こどもの国線 長津田~こどもの国で運転された
今日は東急電鉄らしくないデザインの2代目7000系がデビューした日でした。

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました!

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