益田行きも、パラパラ人が降りてゆき、空きボックスが目立ってきました。
すっかり真っ暗になった車窓。
キハ120というのは、別の意味で絶望感。
始発時、すべてのボックス(といっても4つ)が埋まっており、すぐ降りそうな人のボックスの斜め向かいに座りました。
浜田は、元祖「絶望を感じる駅」です。
中学3年の時、京都から山陰本線始発の浜田行きに乗りたくて、前日の最終電車で京都駅まで来て、駅で夜明かししたのち、5:25発浜田行き833列車に乗りました。
その日は浜田の駅で夜明かし、翌日大阪行きの日本最長距離鈍行726列車に乗るのですが、慣れない長旅と、ボロボロの客車、人のいないようすに「俺はこんなところで何をしてるのだろう」と絶望を感じました。
その時の様子はこちら。
動画↓
もう40分ほどしか時間がないので、お好み焼きが間に合うか確認したところ、もし間に合わなければ持ち帰りも可能とのこと、
値段は900円。
ハイボールは600円とのことでひとまずそれで頼みました。
21:03発出雲市行き。