名車を作る  その1 | 新・パパ鉄の鉄道趣味

新・パパ鉄の鉄道趣味

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた鉄道大好きパパ。
私鉄と前パン車両、北海道を特に好みます。
鉄道がメインですが、健康管理や旅・食等幅広い日記

気付けば今年もあと10日。北の特急キハ183系のカレンダーも終わりです。


散々迷ったカレンダーも、結局は東京メトロにしました。

地下鉄も好きなのでたまには良いかなと。

12月は毎年恒例の東武・京急の鉄道コレクション発売月です。
東武は最新鋭?の20400系ですが、こちらは少し迷いましたがパス。
京急は旧1000形の新製冷房車の登場時ですね。

1月24日オープンの京急ミュージアムも、詳しい中身が公表されています。
・入館無料
・アトラクションは有料
・オープンから1ヶ月間は、事前抽選による入館
ということで、まもなく始まるネットによる申し込みに、試しに申し込んでみようと思います。

偶然と言いますか、京急230形に関する書籍がRMライブラリから発売されました。

まずは上巻で、登場から戦後の直後くらいまで書かれています。
私的には中巻か下巻が1番知りたい時期かもしれませんが、この名車を全て知ろうと思い上巻から買いました。

そして盛り上がってきたので、買ってから1年ほど放置していたこの車両をここぞとばかりに出して製作開始です!

2015年に、KATOのNゲージ生誕50周年を記念して、半完成品のアッセンブリーキットとして発売されました。

発売箇所はホビーセンターKATOで「そのうち量販店で完成品が発売されるだろう」と思っていましたが、発売される気配はなく、次第に「完売したらどうしよう・・・」に変わり、ついに堪えきれずに購入しました。

ホビーセンターKATOに保存されている京急230形のデハ268がモデルになっています。

素で組んでしまえば1両10分もいりませんが、私はちょっとだけ手を入れてやることにしました。

ジャンパー栓のホースが赤いので、筆塗りでホースを黒く塗りました。

乾くまで放置で、続いて標準装備の室内灯。
白色のLEDと導光板により綺麗に光りますが、この時代に白色は・・・と思い、導光板にマスキングテープを貼り付けるお手軽手抜き仕様で、やや黄色味がかった光に変えてみました。


右がそのまま、左がマスキング仕様

ちょっと黄色すぎる気もするので、マスキングの貼る量を調節してみたいと思います。

もちろんライトユニットも装備しているので、点灯するかテストしてみます。

前進時に光が漏れているのか、急行灯が点灯しているように見えます。
嫌いではありませんが、走らせる時の電圧だと問題ないかもしれません。

以前発売された鉄道コレクションとの比較です。

比べる方が野暮かもしれませんが、形状は鉄コレも決して悪いわけではないと思います

が、完璧な230形であるKATOの製品は、やはり重厚感があって良いですね!

せっかく室内灯が装備されているので、車内も多少の塗り分けはやってみようかなと思います。

あと2両と動力を組み込んで・・・と、色々ありますが、今年中に仕上げたいなと思っています。





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