Nゲージ 1813 赤い北海道型特急 キハ183-500系

皆さま おはようございます

12月も中旬ですね。忘年会のご予定は如何でしょうか?私は1回だけ職場近くで食べ放題行ってきます!私含め爺ばかりなのでそんなに食べませんけどね・・・貧乏性なので食い物飲み物がないと不安なんです(笑)
それで調子の乗って食べ過ぎて翌日に影響が出るパターンですね。

さて今回は、キハ183系であります。
基本番台から仕様変更を受け500・1500番台を名乗った「N183系」「改良型」と呼ばれるシリーズです。

N183系

貫通扉の付いたこの顔が好きです
概要

北海道内の特急列車を合理化・短編成化するにあたり、発電用エンジンを搭載するキハ184の運用が再検討されました。運転台付きのキハ183に発電用エンジン有無の2種が設定されエンジン無しはキハ184とペアで活用されました。最高速度は110km/hとされましたが後々を鑑み120km/hに対応した設計となっているのも特徴です。配色は特急色ではなく白地に赤系の帯を配し、特急色の基本番台もこの配色に変更されていきます。

エンジンは12気筒の550馬力と6気筒の250馬力を搭載しており、基本番台から格段のパワーアップを果たしています。当然、台車やブレーキも強化され120km/h運転に対応しています。

TOMIX キハ183系500番台

赤い配色も北海道らしさを感じますね

特急色の基本番台(スラントノーズ)とNN183系(HET色)は持っていましたので、どうしてもこの赤い暖色系に塗られた編成も欲しいと思っておりました。「おおぞら」編成にするか「北斗」編成にするか迷いましたが、キハ183-500とキハ184の組まれた編成が欲しくて「おおぞら」にした次第です。キハ183-1500を単品で入手出来れば「北斗」も出来ますしね。同じことを考える方が多いのか「おおぞら」編成は早々と市場から消えた感があります。私もネットオークションや中古ショップをまめにチェックしておりましたので何とか入手出来ました。

550・2550番台とは違った屋根上(ベンチレーターの配置)がよい差別化になっています。スッキリした屋根上もいいですが、ちょっと何か載っていた方が見た目には楽しいですね。全車ボディマウントTNカプラー化しトイレタンクを取り付けていますが、HGではありませんからトイレタンクそのものは同梱されていませんので、Assyパーツを入手したこととタンクの向きは画像をチェックせねばなりません。

お求めはコチラ

室内灯はいつものことですが、LEDテープによる自作品を取り付けています。LEDは白色で真っ白な灯りですが、窓パーツが着色されているので綺麗な電球色なように見えるのがいいですね。画像ではギラギラしているようですが実際はもうちょっと落ち着いています。また、ヘッドマークはシールではなく印刷済みのプリズムになりました。端まできれいに点灯するようになったのは嬉しいです。

バックショット 北斗編成もやってみたいです

キハ183系は高速化に拍車が掛かり何度も改造が施されました。高速化による機器への負担や整備体制の不備などによる改造もあり、ある意味では不運な車両であったかもしれません。しかし、気動車ならではのフレキシブルに増車減車できる特徴を生かし、長編成はもちろん短編成でも活躍しました。後に登場するJR型の振り子(自動傾斜)や極寒対策の開発にも十分貢献したことでありましょう。

色違いであれこれ並べてみたくなりますね~

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント