今さらになりましたが、12月3日は11月30日に開業した「相鉄・JR直通線」に乗って来ました。
当日はE233系による横浜ゆき・湘南台ゆきの営業運転が初めて行われた(相鉄線内のみの運用)
開業当日に行く予定だった羽沢横浜国大駅を訪問したり、相鉄・JR直通線に乗車した模様をお送りします。

注意予備の古いデジカメで撮影したため画質が良くない点はご了承下さい。

JR東日本と東京メトロ以外の大手私鉄が相互乗り入れを初めてとなったの「相鉄・JR直通線」は、新宿駅から相鉄線の海老名を結ぶ路線です。
新宿駅~品川駅が山手線(山手貨物線)、品川駅~羽沢横浜国大駅が東海道本線(品川駅~鶴見駅は品鶴線〈横須賀線〉、鶴見駅~羽沢横浜国大駅は東海道貨物線)、羽沢横浜国大駅~西谷駅が相鉄新横浜線、西谷駅~海老名駅が相鉄本線と、かなり複雑な路線ですが、今までは貨物列車や臨時列車しか通らなかった貨物線を走るという事で、胸を弾ませながら羽沢横浜国大駅を目指しました。
当初は新宿駅から相鉄・JR直通線に乗る予定でしたが、埼京線に遅れが発生していた為、池袋から山手線で大崎へ向かい、大崎から相鉄・JR直通線の旅が始まりました。
大崎駅で掲示されていたポスター
大崎駅ホームでは「相鉄線直通」用の乗車位置表示の貼り付け作業が行われていました
貼り付け済みの乗車位置表示
武蔵小杉駅を出ると東海道新幹線と併走
新川崎駅の横を通過
鶴見川を渡り西へ進む
間もなく羽沢横浜国大駅
横浜羽沢貨物ターミナルが見えてきました
大崎駅から約25分で羽沢横浜国大駅に到着
羽沢横浜国大駅ではJRと相鉄の乗務員交代があります
ホーム上のトークバック(※)には、2022年度開業予定の東急新横浜線に合わせてか「日吉方」とテプラに書いてありました
(※)駅員が線路に転落した客や障害物を発見した時に、駅事務室や信号扱い所に通報して事故を未然に防いだり、無線を使用できない時に鉄道係員同士の連絡用に使う設備です
まだ開業間もなかった事もあり綺麗なホーム、開業日は多くの人で賑わったみたいですが、混雑した所が苦手な私には閑散としたホームは落ち着きますキラキラ
開業から4日目という事もあり駅名標がピカピカ
新宿方面2番ホームのエスカレーター付近にある柱の駅名標には、タモリ倶楽部ロケ時に書かれた出演者のサインがあります(タモリさんやホリプロマネージャー南田さんらのサイン)
エスカレーターで改札階へ上がると立派なコンコースが
羽沢横浜国大駅改札、開業当日は休日おでかけパス(JR東の1日乗車券 / 2,720円)や遠方の駅から利用したICカードがエラーになるなどのトラブルがあったそうなアセアセ
改札外にはカウントダウンボードが残っていました
改札を出ると相鉄都心直通記念ムービー「100YEARS TRAIN」(二階堂ふみ・染谷翔太 出演)劇中セット(昭和時代)&衣装が展示されてました
羽沢横浜国大駅 外観
羽沢横浜国大駅開業記念スタンプ
硬券入場券(140円)を購入しました
この後は羽沢横浜国大駅周辺を軽く散策しました。続きは次回お送りします。

相鉄JR直通線開業日は、ちょうど体調が悪かったので行けませんでしたが、開業ムードが残っている間にゆっくり行けて良かったと思います。

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました!

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