12/14 山手線原宿駅の木造駅舎 現役中に訪問 | ななのこべや

ななのこべや

鉄道関係を中心に、バスや飛行機、花や自然の景色まで、 興味を持ったものいろいろ載せています。
緊急事態宣言の発令中は、古いネタでお茶を濁すことがありますので、ご了承ください。
古い記事について、写真の差し替え・文章の見直しを行っております。

12月14日(土)
相鉄電車の撮影後、ついでに原宿駅にやって来ました。
原宿駅の木造駅舎は、都内で最古の木造で現役の駅舎です。


 

 

 

 


ホーム側。

 

 

 

 


跨線橋も古そうです。


先日、味気の無い新駅舎の開業後に、木造駅舎は解体されることが決定してしまいました。
地元自治体や住民から、解体せずに保存して欲しいとの要望がありましたが、JR東日本は、それらの声を聞かずに、解体を決定しました。
解体後は、木造駅舎のデザインを再現した商業施設を建設するそうですが、JR東日本のことだから、「木造駅舎のデザインをイメージした」とか言って、似ても似つかないものになるのでしょうね。

いくら歴史的建造物であっても、JR東日本にとっては、利益を生まないものは価値が無いものなのですね。

〔訪問日:2019/12/14 原宿駅〕
でわ~(-_-メ)