7000系は、有楽町線用の車両として、1974年(昭和49年)に登場した

帝都高速度交通営団(営団)の通勤型電車です。

 

2004年(平成16年)4月に営団民営化後に、東京地下鉄(東京メトロ)に継承されました。

千代田線6000系が営団地下鉄の標準車両とされたため、また保守作業の共通化のため、

車体・台車・機器など同系列とほぼ同じ仕様となり、制御装置は6000系の改良型であるAVF(自動可変界磁、Automatic Variable Field)式チョッパ制御を採用し、

さらなる電力消費量の抑制を図りました。

2007年(平成19年)度より、翌年に6月に開業した副都心線に対応工事が開始された。

この改造に合わせて、車両前面・側面の帯が、有楽町線のラインカラーである

「ゴールド」(黄色)を主体としたものから、副都心線のラインカラーの「ブラウン」(茶色)を

主体としゴールドとホワイトの細帯を配するものへ変更されました。

 

東京メトロは、有楽町線・副都心線で約45年活躍している7000系に代わる

新型17000系を導入すと発表しました。2020年度中に営業運転開始予定です。

2022年度までに導入完了予定となっています。

 

引退するまえに、7000系を撮影しておきたいと出かけました。

 

7000系 34編成 05S 各停 和光市行

 

和光市にて

7000系 右より13編成と34編成 

 

7000系 28編成  04S 各停 菊名行

 

7000系 32編成  10S 急行 元町・中華街行

 

7000系 34編成 05S 急行 元町・中華街行

 

東急目黒線直通の都営三田線6300形 37T 急行 日吉行と並走する

7000系 27編成 06S 急行 元町・中華街行

 

東急目黒線 3000系 3011F 12K 日吉行と並走する

7000系 13編成 01S 急行 元町・中華街行