さて、「特急新宿」行きの本家(自分にとって)、京王に戻ります。
撮影地も再び中河原へ。
今度はX-T3で夕暮れ時の撮影に挑みます。
やはり新しいカメラを買うとこういう時間帯での撮影を試してみたくなるものです。
カメラというより自分の技量が問われる部分でもありますが、、笑
到着時はすでに日没後。
空は夕陽の残りでオレンジ色に染まっています。
そんな中で撮影してみると、、
おおっ!
わずかな夕陽の光の反射を見事に拾って表現しています。
これがFUJIFILM独自の発色の実力ですね。
そして強い前照灯の光を真正面から浴びているにも関わらず、目立ったゴーストもほとんどありません。
さすがとしか言いようがないです。
しかしシャッター速度を1/250まで落としてしっまた分、行き先表示LEDがちょっとブレてしまいました、、、
やはりまだカメラの実力に対する自分の技量がまだまだですね、、、泣
って実は今回は「特急新宿」行きが目的でここへ来たのではないのです。
(このシリーズ本当は前回で終わったつもりでした、、笑)
今回撮ってみたかったのはレールの輝き。
先日とある雑誌で、車両の前照灯でレールが長く光る写真に目が止まりました。
その記事には「レールが下っていると光が長くなる」と書かれていて、これを試してみようと思ったとき、まず思い当たった場所がこの中河原でした。
写真は各駅停車が中河原駅を発車する瞬間です。
確かにいい感じに輝いている。
いや、でもこれってまだ夕陽の残り陽で輝いている分も含まれているような、、
ちょっと時間が早かったかもですね(^^ゞ
まあいい感じに撮れたのでよしとします。
だた昼間はあまり気にならなかった右側の建物がこの時は大きな影になってしまいまいしたね、、
このあと予定があったため、この日はこれで撤収。
また場所を改めて試してみようと思います。