いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレカメラカー復活計画9

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/14/131629

カメラカー本体がなんとか形になってきましたので、2号車・電源車を作ります。


普通のモハのカメラカー側の妻板に、カメラの電源スイッチを接着します。スイッチは連結面床下あたりで操作することにします。これのせいでカプラーが使えなくなりますが、1-2号車をつなぐ電源のハーネスの弾性が強いので、これをカプラー代わりにします。カプラー代わりになるほどですので、当然急カーブなどではカメラカー脱線の原因になりまくりで、後で苦労することになります。

モハの側板の内側の出っ張りを全て除去し、少しでもバッテリーが収まるスペースを確保します。窓はプラ板を貼ります。


妻板も接着して、箱型の無蓋車のような形になりました。とにかくここにバッテリーを収めて屋根で蓋をしたいのですが、、、。


ちょっと惜しいところで収まってくれません。
バッテリーを3号車に移設すればよいのでしょうが、遊び勝手が悪いので、なんとか2号車にまとめたいところです。

とりあえず遊びます。C140などを走るとカメラカーが上記問題により脱線しますが、まあまあ良く映っています。





ここまで作った感じで、コミカム利用のカメラカーと比較すると以下のような感触です。

●画質→同じくらい
今回はパノラマ車の車内にカメラを仕込んだので、かなり風景を見にくくはなってしまいました。

●リアルタイム性→今回の方が良い
コミカムはワンテンポ遅れてwifi映像がくる感じでした。今回のwifiバックカメラは遅れがありません。

●カメラカー外観→今回の方が良い
コミカムのカメラと基盤はBトレに収めるのは難しいサイズでした。今回は自作だったので2両に分けて搭載し、概ねBトレサイズに収まりました。ただ、まだ屋根が未解決です。


↑前回のコミカム利用のカメラカーです。


↑今回のwifiバックカメラ利用のカメラカーです。

●充電→今回の方が良い
自作なので充電池を自由に選択可能です。コミカムは基盤に充電システムがあるために充電池をつけっぱなしで運用する感じでした。遊ばない時でも少しずつ容量を消費している感じでした。ですので、遊びたい時に遊べずに、まずは充電、という感じでした。今回は自作でスイッチをつけたので、ある程度容量を温存できるような気がします。

wifi電波の飛び→今回の方が良い
元々カー用品のカメラですので、電波到達距離も長く設定されているようです。一個目に買って壊してしまったものは起動自体が安定しない不良品だったようですが、2個目は問題なく動いています。

●遊ぶまでの手順→今回の方が良い
コミカムはボタン長押しで起動させてから、さらに別のボタンを長押ししてwifiをオンにしなくてはなりません。パイロットランプが青と緑に派手に光ったのですが、これはトンネル内などでパトカーのような不自然さがありました。今回のものは自作スイッチオンですぐに映像とwifiが飛びますので便利です。

●録画→今回の方が良い
今回のwifiカメラ用アプリ「f-car」は、ワンタッチでスクリーンショットとビデオ録画ができます。これは便利です。コミカムは本体にマイクロSDを挿して録画する仕様でした。

今回のものは、2両編成がハーネスでつながった構造のため、脱線対策の調整に苦労しそうです。また、基盤への適正な電源供給ができているのか分からず、遊んでいるうちに突然壊れたりするのかも知れません。試運転しながら考えます。屋根もなんとかしなくては、、、。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/16/090145

◆forcusmart WiFiバックカメラ

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