こんばんは。

今日はNゲージ鉄道模型 先日入線したTOMIXのヨ8000に室内灯を入れてみました。

室内灯が入ったヨ8402(TOMIX)、後方はヨ8351(MicroAce)です。

両方室内灯点灯仕様としましたが、今回はTOMIXに関する話、MicroAceは次回書きたいと思います。

 

さて、ヨ8000は国鉄時代に貨物列車のしんがりに連結され、車掌さんが乗務する”車掌車”、貨物を積むわけではないためか非常にコンパクトです。室内スペースはNスケール進行方向でも2cmありません。通常のテープLEDや各社純正室内灯が入るような大きさでは無いと感じました。

で、パーツケースをゴソゴソ漁っていて見つけたのがこれ、何かのテールライトパーツのようです。作りからしてMicroAceっぽい?ですが、何の車両に付いていたの覚えていません。が、これ丁度良いサイズだったのでLEDとリード線を交換して使うことにしました。この基板が無くても同等の配線は出来ますが、余っていたので..

 

車輪、集電部を残してあとはバラバラにバラしたところです。緑色のライト基板に矢印部、見にくいですが室内灯集電用の銅板を取り付けます。上述のライト基板はリード線、LEDを交換済みです。LEDは電球色のチップタイプをハンダ付けしました。また、ボディー天井には大穴を開けています。

 

製品にはこのように、ボディー天井と屋根板の間にウエイトが載っていたんです。右下の天井中心部にある丸いのは電灯の表現でしょうか?(電灯が真っ黒って..笑)

左上の床下パーツ上には小穴が2か所開いていますが、これは室内灯のリード線を差し込むためのもの、穴は窓と被らない位置を選んで、少々左右にずらして開けています。

 

当初はこのように室内灯ユニットを付け、この上からウェイトを付けたままボディーをはめ込もうと思ったのですが、高さが足らず窓上方から光々と光るLEDが直で見える状態となってしまいました。なのでやむを得ん と天井に大穴を開けた次第です。

 

ウェイト搭載を省略し、大穴よりちょっと高い位置に室内灯ユニットを持ってくることで、高さ問題を解決しました。屋根板を取り付ければ完成です。

 

夜の車掌車って実は実物を見た記憶が無いんですが..人が乗務するからには真っ暗はあり得ない..良い感じになりました。ウェイトを省いた分、重量不足で走行中のチラつきが多くなっているかも..この先何か考えます。写真では煌々感がありますが、実物はそうでもないかな。

模型で連結するのは短編成シキ800Cの特大貨物ですが、車掌車が現役だった頃って、長編成車扱貨物のしんがりで、人の気配がある機関車ははるか前方、真っ暗な夜を走る狭いヨの中で一人..夜間乗務って結構怖かったんじゃないかな?とか思います。

 

以上TOMIX ヨ8000室内灯点灯仕様化の話、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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