JR東日本は13日、ダイヤ改正を2020年3月14日に実施すると発表した。伊豆方面の新たな観光列車として、新型車両E261系の特急「サフィール踊り子」がデビュー。特急「踊り子」の一部列車にE257系のリニューアル車両が投入される。あわせて特急「スーパービュー踊り子」の運転取りやめも発表された。

新設の特急「サフィール踊り子」は、定期列車を東京～伊豆急下田間で運転。下り「サフィール踊り子1号」は東京駅11時0分発・伊豆急下田駅13時29分着、上り「サフィール踊り子2号」は伊豆急下田駅14時12分発・東京駅16時49分着となる。

臨時列車も設定され、下りは平日に東京駅12時30分発「サフィール踊り子3号」、土休日に新宿駅12時25分発「サフィール踊り子5号」を運転。平日・土休日ともに伊豆急下田駅の到着時刻は15時30分となっている。上りの臨時列車は伊豆急下田駅16時30分発・東京駅19時20分着の「サフィール踊り子4号」を運転する。臨時列車の運転日については別途発表するとのこと。

「サフィール踊り子」は新型車両E261系を使用し、ゆったり過ごせるプレミアムグリーン車、家族・グループで利用できるグリーン個室を導入。プレミアムグリーン料金は営業キロ100kmまで2,550円、200kmまで3,600円、伊豆急行線内は1,600円。グリーン個室料金は4人用個室が1室あたり8,400円(伊豆急行線内3,120円)、6人用個室が1室あたり1万2,600円(伊豆急行線内4,680円)とされている。4号車カフェテリアでは、星付き料理店「傳」料理長の長谷川在佑氏が監修したヌードルメニューなどが提供される。

ダイヤ改正にともない、現行の特急「スーパービュー踊り子」は運転取りやめに。特急「踊り子」はダイヤ改正後に号数が見直され、一部の臨時列車を除き、毎日運転とおもに土休日運転の列車は「1号～」、繁忙期のみ運転の列車は「51号～」となる。

E257系のリニューアル車両は下り「踊り子7・15号」(東京発伊豆急下田行)、上り「踊り子4号」(伊豆急下田発東京行)・「踊り子18号」(伊豆急下田発池袋行)の上下各2本に投入され、9両編成(グリーン車1両・普通車指定席6両・普通車自由席2両)で運転。他に臨時「踊り子」としても運転される。

（mixiニュースより＠マイナビニュース）

JRグループダイヤ改正

JR北海道は快速エアポート増発します。特別快速も新設されます。

JR東海は「のぞみ１２本ダイヤ」スタートします。

JR東日本はスーパービュー踊り子が廃止となります。

一度も乗ったことがないんですよね。

E261系（サフィール踊り子）が登場し、オールグリーン車の車両なんですね。

中央快速線は早朝・深夜帯に走る中央緩行線の各駅停車（東京発着）は廃止します。中央緩行線内でホームドア設置に絡み、中央快速線はグリーン車設置に伴うものです。

東北新幹線は「はやぶさ」増発します。

JR西日本は「はるか」が全て９両編成になります。２７１系車両が新製され、２８１系と増結します。

JR四国は「南風」が宇多津駅にすべて停車します。

JR九州は長崎・大村線にYC1系（ハイブリッド車両）投入します。

JR貨物は松山貨物駅を移転・リニューアル開業します。

高輪ゲートウェイ駅をはじめ３つの駅が開業します。

などです。

 

 

その他、東武鉄道や小田急や東京メトロ東西線・千代田線などもJRグループダイヤ改正と同じ日にダイヤ改正行います。

東武鉄道はアーバンパークラインで全線急行運転行います。