いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ用室内灯ユニット発売!?

最近、Bトレカメラカーの実験や、関連する電池をAmazonで探すうちに、中国メーカーの怪しい日本語による様々な電子部品を買えることを知りました。

今回見つけたのはコレです。

堂々と「Bトレインショーティー対応」と書いてあります。昔からあるのでしょうか?

一本で1000円ちょっと、まとめ買いも選べるようです。



白色LEDが2つついており、かなり明るそうです。



説明文を読むと、バンダイ製の「走行台車」を使うのが前提のようです。

「走行台車Tと一緒に銅板付けの走行台車Tも使わなければならない!」

、、、よく分からない日本語ですが、なんだか気合いが伝わってきます。

以前、自分も挑戦しましたが↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/13/185557
Bトレの電飾化で難しいのは集電です。

カトーの小型車両用台車は集電金具がついていないために自作する必要がありますが、接点のバネ調整が難しく脱線の嵐になったり車体が傾いたりしました。

バンダイの走行台車は集電板がついていましたが、そもそもの走行抵抗が大きく、長編成を動かすには多数の動力を要求されました。

今となっては手に入りにくいバンダイの走行台車ですが、新旧2つの製品がありました。両方ともに集電板はついていたのでしょうか?

↑これは旧バージョンの製品です。やはり写真を見ても集電板がついています。それにしても無茶苦茶な値段がついてますね、、、(記事執筆時)。

新バージョンの方は現在取り扱いがないとのことで、スクショを載せますが、

集電板がありません。

これは、晩年にBトレの床板が簡略化された際に走行台車を取り付けられなくなり、かわりに床板ごとセットで発売されたものです。当然に使い道のない集電板は省略されています。

ということで、今回ご紹介の製品は、貴重なバンダイ製初期バージョンの走行台車Tを使えば、手軽に電飾化できる製品であることがわかりました。

走行抵抗が重い件は、ポケットライン新動力の発売により解決できる部分もありそうです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/05/182444

いずれにしても、Bトレのアフターマーケット的なものが健在であることに素直に感謝したいです。
カトーの小型車両台車にピッタリはまる集電板を誰か発売してくれないでしょうか、、、。


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