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今回は2018年1月に「北海道&東日本パス」を利用して、東北地方を巡った旅の総集編をお送りします。

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「北海道&東日本パス」(11,330円 / 7日間有効)は、JR北海道線・JR東日本線・青い森鉄道線・IGRいわて銀河鉄道線及び北越急行線の普通列車(快速含む)普通車自由席及びBRTが乗り放題なおトクなきっぷです。新函館北斗~新青森間内相互発着の場合に限り、別に特定特急券をお買い求めいただければ北海道新幹線の普通車の立席(空いている席)がご利用になれまるフリー切符です。※特急列車・新幹線(上記以外)利用時は、別途 利用区間の乗車券+特急券が必要になります。
注意2019年12月1日~2020年1月4日に発売(詳しくはJR北海道・JR東日本HPでご確認下さい)

ちなみにタイトルは、JR東日本が復興支援で展開しているキャンペーン「行くぜ、東北。冬のごほうび」から拝借いたしましたアセアセ
ちなみに旅行前日は、北海道&東日本パスを利用して日帰りで松本などに行ってましたウシシ

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では、旅の模様をご覧下さい。
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【凡 例】 

→ 鉄道 - 路線バス ---タクシー ・・徒歩

🌟撮影対象 📷観光ポイント 🍜食事

🏨宿泊先
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【1月4日(木)】1日目

自宅・・地元駅 5:12発→(西武池袋線/240円)→秋津 5:31着・・新秋津 5:43発→(JR武蔵野線)→南浦和 6:04着 / 6:06発→(JR京浜東北線)→さいたま新都心 6:16着 / 6:31発→(JR東北本線)→宇都宮 7:51着 / 8:03発→(JR東北本線)→黒磯 8:56着 / 10:25発→(JR東北本線)→新白河 10:50着 / 10:53発→(JR東北本線)→郡山 11:32着 / 11:40発→(JR東北本線)→福島 12:28着(注意乗り換え不要)12:40発→(JR東北本線 快速シティラビット仙台5号)→仙台 13:55着 / 14:35発→(JR東北本線)→小牛田 15:20発 / 15:35発→(JR東北本線)→一ノ関 16:23着 / 16:30発→(JR東北本線)→盛岡 18:04着・・盛岡 18:15発→(IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道)→八戸 20:05着 / 20:26発→(JR八戸線)→本八戸 20:39着・・🏨ホテルパールシティ八戸

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黒磯駅で約1時間半の列車待ち合わせ
(黒磯から先頭車に乗ると新白河での乗り換えがスムーズですよ)

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乗り換えで下車した仙台駅前は綺麗な青空が広がっていました

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小牛田駅にはキハ40「風っこ」やキヤE195(最新型のレール輸送車)などが留置されていました

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移動だけで終わった初日は、本八戸のホテルパールシティ八戸で1泊
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【1月5日(金)】2日目

ホテルパールシティ八戸・・本八戸 6:11発→(JR八戸線)→八戸 6:21着 / 6:35発→(青い森鉄道)三沢 6:54着・・🌟十和田観光電鉄 三沢駅🍜とうてつ駅そば・・三沢 9:14発→(青い森鉄道)→青森 10:27着 / 10:40発→(JR奥羽本線)→川部 11:14着 / 11:36発→(JR五能線)→五所川原 12:08着・・📷立佞武多の館・・五所川原 12:50発→(津軽鉄道/210円)→五農校前 12:55着・・🌟津軽鉄道ストーブ列車撮影・・津軽飯詰15:54発→(津軽鉄道/ストーブ列車料金300円+260円)→五所川原 16:05着 / 16:11発→(JR五能線)→川部 16:45着 / 17:00発→(JR奥羽本線)→青森 17:45着・・📷青函連絡船付近散策🍜味噌カレー牛乳ラーメン・・青森 19:05発→(青い森鉄道)→八戸 20:38着 / 21:16発→(JR八戸線)→本八戸 21:24着・・🏨ホテルリバティヒル八戸

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本八戸からデビュー間もないキハE130-500番台に乗り八戸へ

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2012年に廃止になった十和田観光電鉄 三沢駅を訪問、取り壊される前に行けて良かった

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鉄道廃止後は路線バスのターミナルとして使用、2019年夏には解体が終了しました

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現在はホームも跡形なく解体された

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バス待合室として利用されていた駅舎内には、1964年から長年愛されてきた「三沢駅食堂」が入り、2019年3月10日で営業が終了しました。2020年3月まで三沢駅近くの店舗で仮営業中で、その後は青い森鉄道 三沢駅内の新店舗へ移転予定です

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三沢駅に残っている駅そばで朝食をいただく

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三沢駅近くの踏切は廃止前の名残が

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川部から五能線で五所川原へ

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列車の待ち時間を利用して「立佞武多の館」へ(入館料600円)

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迫力ある立佞武多(たちねぷた)が間近で見られます

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和紙で出来てるとはスゴいですね

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「立佞武多の館」向かいには「吉幾三コレクションミュージアム」があります

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津軽鉄道「正月列車」に乗車

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五農校前駅に到着

正月列車は、車内に津軽半島観光アテンダントの4人が手作りで装飾した列車で、正月気分を味わう事が出来ましたキラキラ

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津軽鉄道沿線でストーブ列車を2本撮影

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慣れない雪道を徒歩で津軽飯詰駅へ
津軽飯詰駅も味わいのある駅でした

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津軽飯詰からストーブ列車に乗車し五所川原へ

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持ち込んだスルメやお煎餅をだるまストーブ上の網で焼いて食べる事もできます

注意肉など汁が出る食べ物はNGとの事

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ストーブ列車に乗車するには、乗車券+ストーブ列車券400円(2019年12月現在車内で購入可)が必要です注意当時はストーブ列車券300円
青森駅で下車
JRバス東北の新幹線「はやぶさ」塗装車を見る

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青森駅前を散策していると、ねぶたの技法で作られた「雪だるま~る」に青森市内の小学生らが絵を描いた灯籠がワ・ラッセ付近を明るく照らしていた

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青函連絡船もライトアップ

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青森駅東口構内の「つがる路」さんで、「味噌カレー牛乳ラーメン」と「ホタテ丼」をいただく

冬の青森は、この味噌カレー牛乳ラーメンに限りますね!体が芯まで温まりますよラーメン

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ホテルリバティヒル八戸で1泊
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【1月6日(土)】3日目

ホテルリバティヒル八戸・・本八戸 6:11発→(JR八戸線)→八戸 6:21着・・🌟八戸線・八戸臨海鉄道撮影・・長苗代 10:11発→(JR八戸線)→久慈 11:51着・・🌟三陸鉄道撮影・・久慈 12:54発→(JR八戸線)→有家 13:25着 / 15:31発→(JR八戸線 快速リゾートうみねこ)→八戸 16:55着 / 17:44発→(青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道)→盛岡 19:30着---🏨ネットカフェ(快活CLUB)

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八戸西病院近くで八戸臨海鉄道など撮影

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長苗代からJR八戸線で久慈へ

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久慈駅近くで三陸鉄道こたつ列車など撮影

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三陸鉄道 久慈駅待合室には、NHK朝の連ドラ「あまちゃん」ゆかりの品が展示されています

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海岸沿いの秘境駅「有家」へ

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駅前が海岸とは素晴らしい

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震災後に作られた有家駅待合室からの眺め

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海岸沿いを走る快速リゾートうみねこ

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待合室から海を眺めたり、駅ノートに旅の思い出を綴りながら、八戸ゆきの列車を待ちました(駅近くは民家数軒のみで商店はありません)

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有家駅から乗車した快速「リゾートうみねこ」普通車は追加料金無しで乗車出来るのが嬉しいですね(指定席は別途510円)

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八戸から盛岡へ

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ネットカフェで1泊
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【1月7日(日)】4日目

快活CLUB・・盛岡 5:20発→(JR田沢湖線)→角館 6:27着・・📷角館武家屋敷街🌟秋田内陸縦貫鉄道・・角館 10:00発→(JR田沢湖線)→大曲 10:20着 / 10:25発→(JR奥羽本線)→秋田 11:12着 / 12:08発→(JR羽越本線)→羽後本荘 12:51着🌟由利高原鉄道 / 13:38発→(JR羽越本線)→秋田 14:25着 / 14:39発→(JR奥羽本線)→横手 16:00着・・ふれあいセンターかまくら館・・横手 17:16発→(JR北上線)→北上 18:35着 / 19:10発→(JR東北本線)→一ノ関 19:49着 / 19:54発→(JR東北本線)→仙台 21:35着・・🏨ネットカフェ(グランサイバーカフェ)

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宮沢賢治の短歌に出てくる開運橋を渡り盛岡駅へ

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始発の田沢湖線と四季島が並んでいました

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盛岡駅で四季島に会えるとは

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田沢湖線で角館へ

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角館駅前はかなりの積雪でした

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当日は雪が降ったり止んだりの繰り返し

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以前は夏に角館へ行きましたが、雪景色された武家屋敷街も良かったです

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角館武家屋敷街を散策

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秋田内陸縦貫鉄道や秋田新幹線(動画)を撮影

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羽後本荘駅で由利高原鉄道を撮影
横手焼きそばで有名な秋田県横手市へ

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横手駅から徒歩約10分にある「ふれあいセンターかまくら館」へ(入館料100円)

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屋内に作られた「かまくら」内部にも入れます

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横手駅から仙台駅へ

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仙台には何回も来てますが、仙台市営地下鉄の撮影・乗車は初めてでした

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改めて仙台市営地下鉄を撮影したいですね

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クリスロードにあるネットカフェで1泊
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【1月8日(月)】5日目

グランサイバーカフェ・・仙台 5:29発→(JR仙石線)→多賀城 5:51着・・🌟仙台臨海鉄道 仙台港駅---多賀城 8:01発→(JR仙石線)→小鶴新田 8:11着・・🌟JR仙石線撮影・・小鶴新田 9:04発→仙台 9:14着 / 9:24発→(JR東北本線)→長町 9:29着 / 9:58発🌟東北本線動画撮影→(JR東北本線)→仙台 10:05着 / 10:07発→(JR仙山線)→山形 11:28着 / 12:16発→(JR奥羽本線)→赤湯 12:46着・・🌟山形新幹線・山形鉄道撮影・・赤湯 15:15発→(山形新幹線 つばさ88号 / 乗車券970円+特急券1,180円)→福島 16:02着 / 16:28発→新白河 18:09着 / 18:19発→(JR東北本線)→黒磯 18:44着 / 18:49発→(JR東北本線)→宇都宮 19:40着 / 19:42発→(JR東北本線 快速ラビット)→浦和 20:58着 / 21:00発→(JR京浜東北線)→南浦和 21:03着 / 21:11発→(JR武蔵野線)→新秋津 21:31着・・秋津 21:44発→(西武池袋線)→所沢 21:47着 / 22:00発→(西武池袋線)→地元駅 22:16着・・自宅

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仙台臨海鉄道 仙台港駅で仕業前の機関車など撮影

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小鶴新田駅近くで仙石線を撮影

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山形経由で赤湯へ
奥羽本線の車内から見る雪景色は圧巻

赤湯温泉の玄関口、赤湯駅近くで山形鉄道など撮影

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赤湯から山形新幹線で福島へ(別に乗車券+特急券購入)
福島駅からは普通列車を乗り継ぎ帰りました

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この旅は、風邪を引いてコンディションが悪い中、防寒対策万全で挑みました。内陸部では豪雪、太平洋側は温暖と気温差に悩まされましたが、何事もなく旅を終える事が出来て良かったと思います。

数多くの思い出が出来た旅となりましたが、一番印象深かったのはJR八戸線の有家駅(うげ)で、約2時間列車を待つ間は海を眺めたりしながら、飽きる事なくゆっくり流れる時を過ごせた事ですかねブルー音符

スノーブーツを履いて完全防寒で旅に出ましたが、前述の通り内陸・太平洋側・日本海側で気温のアップダウンが激しく想像以上に疲れました。
青森市内ではパトカーのそばで雪に滑って転び、マイクで大丈夫ですか~?と言われて恥ずかしい思いもしましたショック皆様も雪国へ行かれる時は足元に気をつけて下さいね。
過去に撮影ポイントで雪が抜けて用水路へ片足ドボンなんて事を何回か経験しましたアセアセ

皆様も「北海道&東日本パス」を利用して、冬の東北へ旅をされてみてはいかがでしょうか。

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム