下り9825Dを間島で撮り、追っかけはしないでそのまま上り
キハ47形3両+キハ48形1両
9826D「国鉄色羽越+国鉄急行色羽越」
の撮影地に向かいました。
今回もコンセプトは「荒波洗う日本海」
それで選定した撮影地は岩の上から日本海の砂浜を望む“ホーヤ浜”です。
昼食後現地に到着すると三脚は5~6本ほど。自分のお気に入りの場所に三脚を置いて、車に戻ってお昼寝タイムでゆっくりします。
約1時間ほどウトウトしていると、隣に車を停めている「Yさん」は一足先に登ったようで、
「撮影地は大変なことになっています」
との連絡がありました。狭い撮影地が劇パになっているとの事。
急いで撮影地に登って行くと、狭い場所に10人以上が寄り添うようにセッテイングしています。私の三脚のすぐ脇にも三脚。後ろにも三脚という状況にビックリです
周りを見ると、すぐ後ろにセッテイングしていたのは、撮り鉄仲間では大変有名な「Nさん」そして旧知の「うっかり鉄さん」。知り合いも集まったことから劇パながら和気あいあいと本命を待ちます。
とても狭い場所でしたが、どうにか自分の場所を確保し、練習電などを撮りながら本番を待ちました。
そしていよいよ、その時がやってきました。
1、キハ47+48 9826D「国鉄色羽越+国鉄急行色羽越」 越後寒川~今川。
奥は日が当たっていますが肝心の所が当たりません
2、別カメラは広めに。
奥に見える岩場が「蓬莱山(ほうらいさん)」です。
3、手前に来て「ホーヤ浜」の全景を。
日が当たれば、良い感じだったのですが…。こればっかりはどうしようもありません
ほかに撮った列車も紹介。
4、新潟地区ではまず見れないキハ40単行が通過して行きました。
「Nさん」の話では、「酒田訓練」の送り込み回送だそうです。
5、特急いなほ10号
「フルーツ牛乳」といわれるこの色分け。やっぱり夕陽を受けて撮りたいですね。
※動画です。
以上で撮影を終えて帰宅しました。
この運行を最後に「国鉄首都圏色(タラコ)」は羽越線では引退。有終の美を飾っての引退になりました。(12/11追記:14日の糸魚川への「国鉄色美食旅」が最終運行との事です。)
今回羽越線へ向かう道筋は国道113号線。米坂線の沿線を行き来しました。
その米坂線でも撮影しましたので、その様子を次回に紹介させていただきます。