新津の「キハ40系気動車」キハ47形+キハ48形の中でも人気が高い
国鉄急行色(なんちゃって急行色)2B+国鉄首都圏色(タラコ)2B
の両編成で、先日の磐越西線に続いて「羽越線・新津~酒田間」を
『国鉄急行色羽越+国鉄色羽越』として運行されました。
KNさんをお誘いし、
「荒波洗う冬の日本海」
をバックに撮りたくて、「SL日本海美食旅」に続いて間島へ向かいました。
前回の「SL日本海美食旅」の際は大変な混みようで、撮影地確保をするのも大変でしたので、今回も覚悟をして向かいました。
1時間程前に到着するの先着者はなんと10人程。ある意味拍子抜けでしたが、自分の好みの場所を選択できます。
場所を確定し、セッテイングしていると、私と同じ福島の友人の「Yさん」もやってきました。「Yさん」は私たちと一緒に撮影することになり、お隣にセッティングです。
前から来ていた人の中に会津の「Sくん」もいてしばしお話しです。
楽しくお話ししていると、本命の登場の時間となりました。その後追っかけ組も加わりそれなりの人数になりました。
1、キハ47×3+キハ48 9823D「国鉄急行色羽越+国鉄色羽越」 村上~間島。
列車には日が当たり、白波の部分にも日は当たりますが、奥は日陰で暗くなっています。
2、白波と国鉄色4両のコラボです。
雪はありませんでしたが、荒々しい日本海の雰囲気が出ています。
3、望遠側最後は編成を綺麗に入れて。
強風なので、波しぶきが上がっていて、遠くは少し霞んで見えます。
4、標準側は色の違いを強調すべく横を多く取り込んで。
陽が綺麗にあたって色が出ました。
このまま追っかけはせずに、この後の「海里」もここで撮影しました。その紹介はいつの日にか…。
「国鉄色4B」の20分ほど前にキハ47形新旧新潟色の4Bが通過しました。
5、キハ47「新旧新潟色」 825D
新旧2両ずつ交互に配された4両編成もゲット出来ました。
※動画です。825Dと9823Dが収録されています。
その後は返しの9826Dを撮影する場所へ移動です。
狭い多くの撮影者で賑わった9826Dの様子は次回報告させていただきます。