自ら再履修と課した相鉄の「特急新宿」行き。

 

今回はちょいと下調べをしまして、三ツ境駅から徒歩10分程の場所にあるアウトカーブ沿いの撮影地を選びました。
編成全部は収まらないものの先頭が真正面から狙える分、行先表示の強調はしやすいかなと思い。
 
しかし到着した場所は電柱や継電箱などの防御が思った以上に厳しく、立ち位置を微妙に変えながらベストなアングルを探さなければいけません。まあ撮影地ってだいたいそんなもんですけどね。
ただそれでも自分の持っていた最大200ミリ(フルサイズ300mm相等)のズームレンズでは足りず、、、

そんなとき活用出来るのがX-T3のスポーツファインダーモードというもの。
撮影画面に1.25倍相当のフレーム枠を作りそこでクリップしてくれるため、これでギリギリ障害物を抜いてくれます。便利な機能があるものですね。
その分画素数も減ってしまいますが元々十分な量があるのでこれは気になりません。
 
 
さて何本か練習を重ね、まずやってきた1本目の「特急新宿」行き。
今回は埼京線のE233系です。
 
撮影するも、あれ?
全然LEDが止まらない??
おかしいな、この前他の場所で試したときは1/400のシャッター速度で行けたはずなのに、、
 
その後反対方向へ進むE233系を今度は1/250で試すもこれも止まらず。
なぜ、、、
 
そうこうしているうちにやってきた2本目の「特急新宿」行き。
これを逃すと次は1時間後。
 
こうなったらブレを恐れず1/160で。
 
 
うーん、LEDは微妙な感じもするが読めるだけいい方か?
ちょっと左の電柱がわずかに抜けきれなかったのも気になりますが、これでOKとしましょう。
 

それにしても他の場所ではここまで苦戦しなかったLED表示。
なぜなのでしょうね、、