こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、TOMIXの車掌車ヨ8000(品番2702)が入線し、早速Myレイアウト運転仕様に、+α ちょこっと弄りました。この製品、再生産されたのでしょうか?別目的で某量販店サイトをウロウロしていて目に付いてしまい、購入しました。

 

今朝到着した商品、車体の割に箱がデカッ(笑)。

 

ヨ8000は既にMicroAce製が2両居るのですが、1両は休車中、稼働中の1両を置換えです。

右がMicroAce、テールライトのLEDケースが天井に達するような高さで室内シースルーには程遠く、室内灯も付かない(付けてもLEDケースがあったんじゃわけわかんない)だったので。

左のTOMIXはテール点灯仕様かつシースルーになっています。

KATOからは現時点でテール点灯のヨ8000が発売されていません。

 

今回入線したものを先ず線路に置いてみます。真っ先に気になったのが足元の集電銅板(矢印部)が見えること。ちょっと気になる感じでした。

 

早速弄りにかかります。まず車輪と共に集電板を外し、これにマジックで黒塗りを入れました。スプリング集電に影響しそうなところは塗らずに残しています。

 

更にパーツケースを漁って製品と同一形状の黒色車輪が見つかったので、銀車輪に代わりこれを使用、スプリングも黒い7mmのものがあったので、付いていたものと同じ5mmにカットして使用します。

 

足回りは組みなおして、続いてカプラーの交換。KATO(KADEE)のMT-7を写真のように取り付けます。本来コの字のスペーサーを挟んで取付るのですが、TOMIXのカプラーポケットには収まらないので省略、代わりにアーノルド等に付いている強めのスプリングを使って”おじぎ”状態になるのを防ぎます。カプラーが殆ど左右に振れませんが、車長の短い2軸車ならこれでOK、実績ありです。MT-7は初代KATO ED75に使っていたものが余っていました。

集電方法は、銅板が車輪軸を擦る旧タイプですが、2軸のみですから走行抵抗等に影響を及ぼすほどでも無いでしょう。

 

こうしてチョイ改造で、Myレイアウトで連結、運転できる状態になりました。

室内灯は..見たところ一筋縄では行かんように思うので、ゆっくり作戦を考えてから施工します。

ステップ等の白色入れもその時に..

 

MicroAceに代わり連結したTOMIXのヨ8000。シースルーはやはりいいな。

国鉄時代には貨物列車のしんがりに連結されていたヨ8000ですが、JRになる前から連結省略されるようになりました。しかし特大貨物とか特殊な車両の編成に繋がる姿はJR化後にも見られます。

この編成、先頭の機関車はTOMIXのED75 82、続く特大貨物シキ800CはMicroAce品番A8574のもの、ヨ8000 2両もこのセットに入っていました。

2両共休車となるので、1両シースルー化にチャレンジしてみようかとも思っています。

 

以上Nゲージ鉄道模型 ヨ8000入線ネタ、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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