C57180「SLばんえつ物語」X’masバージョン
今回が時系列では最後の報告となります。
少し見づらい写真の数々となりますが、ご笑覧いただければ幸いです。
8226レは1か所だけで撮影終了。すぐに下り撮影を考えていた「日出谷俯瞰」へ直行です。
時間は12:30頃。17:15頃の日出谷発車ですので、なんと5時間近くも間があります。そんな早い時間でしたので、もちろん一番乗り。
3~4人程でいっぱいになってしまうポイントでしたので、一番乗りは必須でした。
長時間の待ち時間ですので、セッテイングもあ~だこ~だといろいろ考えて。それも楽しみの一つです。
結局カメラ3台、ビデオ2台でのセッティングとなりました。
上りの追っかけを終了し、「KAZUさん」も到着。別のところで撮影すると言っていた「Wさん」「YT先輩」も一時こちらにやって来て、少しの間歓談です。
この狭いヶ所に車2台が停まっていたこともあり、やって来た方も諦めてしまうのか他に来る方はなく、「KNさん」「KAZUさん」と私の3人だけで日出谷到着を待つことになりました。
そんな時、気になる電話が。
「その場所だと前の山陰になって花火が見えないのでは?」
と……。焦ります
場所を移動しますか?とお二人に提案しますが、
「今更動くわけにいかないのでこのまま見える方に架けよう!」
との最長老「KNさん」の意見。私たちも"見える!”に期待してこのまま待つことに決定
さて結果は……。
汽笛が山々にこだまして「SLばんえつ物語」が到着です。
1、C57180 8233レ「SLばんえつ物語」X’masバージョン 日出谷駅。
ホームにはツリーが飾られ。多くの方々が集まっているのが見えます。
そしていよいよ『花火』がパッと開きました。
2、さて見えたのか……!その結果は?
一部山陰に隠れますが、気になるほどではありません。
山際の木がシルエットになって、かえって良い雰囲気です。
3、大輪の花が咲きます。
花火の光で日出谷の街も一瞬明るくなります。
4、もう一つのカメラは広角で。
空に若干の青みが残っています。
5、駅停車中の花火は終了し、いよいよ出発です。
「ジングルベル」を奏でる汽笛が響き渡り、発車の時間となりました。
6、ホームの皆さんに手を振られて発車です。
かろうじて手を振る皆さんが分かります。
列車が鉄橋にさしかかる頃に再び花火があります。残念ながら私たちの所から鉄橋を渡る「SLばんえつ物語」は見えません。
7、「大輪の菊」のような花火をご堪能下さい。
SLの煙だけが見えています。
感動的な花火が見えたことに大満足するとともに、心配は危惧に終わってホッとしました。
※とても見ずらい動画です。ご了承の上、ご笑覧ください。
駅発車の際の「ジングルベルの汽笛(337拍子に聞こえるとの声も)」が山々に響きます。
以上で撮影を終え「KAZUさん」と津川ICまで同行。そこでお別れしました。
今回も多くの方々と楽しく撮影が出来ました。この場を借りまして御礼申し上げます。また「KNさんは」今回もずっと同行いただきありがとうございました。心より感謝いたします。
次回はイメージ写真で……。